見出し画像

結婚記念日に、二人でウェルネス!としてのApple watch6を買ってみた

毎年結婚記念日には新しい食器を購入する事が、密かなルーティンです(妻は恐らく知らない)。

でも食器はある程度揃って来ていて、今年はどうしようかなと考えていた時に、たまたま夫婦で時計の話になりました。

「アナタもいい年なんだから、いい時計とか欲しいんじゃないの?」

「いや、高い時計じゃなくて全然良い。ソーラー、電波、防水、made in japanの今ので充分。あえて言うなら・・・」

「言うなら?」

「少し不整脈があるから、Apple watchが欲しい。酸素濃度測れるらしいから」

実は2019年の秋に、動悸が収まらないことがあり、不整脈(心房細動)で病院を受診したという事件がありました。その際、異常が出たその時に見ないと正直分からないんですよね、と医師に言われまして。そして、しばらく経って昨年の9月にこんな記事を見ており、前々から気になっていたのです。

記事やSNS等から得た情報を、自分なりにまとめると、こういうことです。

▲医療器具のパルスオキシメーターとは測定箇所・測定方法も違うため、本当に同等の信頼性があるかは定かではない。
▲誤差が大きく、信頼性のあるデータとして取り扱うことは難しい?かもしれない。
▲日本ではまだ心電図アプリは機能しない。

●海外ではすでに医療機器としてのデータ蓄積ができつつある。
●日本でも医療機器としての認可自体は降りたので、今後心電図アプリとしてアップデートされて使える日も近い?

年が明けてコロナへと突入し、無症状でも酸素飽和度を測る事で、事前にリスクを察知出来ることを知ったので、今後の医療への可能性を秘めたApple watchを虎視眈々と狙っていたわけであります。

酸素飽和度(SpO2)がコロナのニュースで最近はとりあげられることが多く、注目度が上がってきているのか、ニュースの数は増えてきていますね。

ただ、Apple Watchの酸素飽和度を測る機能は、あくまでウェルネス・健康促進のためのものであって医療用ではないという前提であり、そこはまだまだ今後の可能性の域は超えていませんが、これから先の進歩に期待です。

というわけで、半分は私の趣味の押し付けにも等しいですが、40歳を超えた人生のリスクを夫婦二人で少しでも減らすべく、日々Apple watchと仲良くしていこうとおもいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?