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中秋の名月


仕事帰りに四ツ谷駅から見えた満月。これだけ目を引く大きさと輝きにもかかわらず、道ゆく人は気がついているのか否か。月を眺めるために立ち止まるのは私ぐらいなもので、写真を撮っていると、後ろを通り過ぎた人が私を通して巨大な満月に気がつき感嘆の声をあげている。

低く大きく黄金色。雑踏の中で月を眺めていると私たちがいる下界とは無縁の静けさが感じられる。

地元に帰ってくると曇り空に十五夜お月さんはお隠れに…。四ツ谷で見られて良かったなぁ。