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2年前

土曜、日曜と共通テストでしたね。受験生の皆さんお疲れ様でした。まだこれからが本番の方もいらっしゃると思います。

2年前の共通テスト、私も受けました。個人的な話をさせてもらうと、推薦入試に落ちて、その志望校には到底届かない成績でした。推薦がダメだったら無理だって思っていました。だから絶望、ダメ元の中、でも受けなきゃ始まらないという気持ちで受けました。

結果はボロボロ。日本史を捨てて政経をやっていたのに、日本史の方が高い点数。苦手な英語も最後まで伸びず。

高校3年間、生物基礎より物理基礎が好きで3年の9月にどうしても物理基礎を受けさせてもらいたくて、「次の模試で高かった方にしなさい」って学年主任に言われて受けた結果、生物基礎12/50、物理基礎19/50。忘れもしないこの点数(笑)この低レベルな点数で物理基礎を受けさせてもらえることに。受験対策でみんなが生物基礎の問題集を解いているなか1人で物理基礎の問題集を解く。

共通テストでは、この物理基礎が私の強みとなる。周りが生物基礎を6割弱のところ、私は物理基礎で7割越え。でも、勝ったのはこの理科だけだった。


本当に苦痛だったのは、翌日の自己採点。周りの子達は私よりはるかに点数が高く、安定しているのに、「やばいわ」って。今考えると、人それぞれ目指してるものが違って、目指す大学が違うんだからその人にとっての『やばい』は合っているのに、心に余裕のない私は、「私よりやばくないのに言わないで、うるさい」って思っていた。仲のいい大好きな友達にまでも。

自分が追い込まれてる時って周りが見えなくなって怖い。

なぜか、学校中の先生が私の志望校合格の厳しさを知っていた。
推薦が落ちた時も、「全日程受ければ大丈夫だよ」と励まされた。
自己採点後の面談でも、「最後の日程が1番入りやすいからそこに力入れなさい」って。

今の大学には、最初の日程で合格出来たんだけども、
合格がわかってお世話になった先生に報告に行った時も「ここで受かると思わなかった」って言われるし、廊下ですれ違った嫌いな英語の先生も「良かったね、ほんとに」って言ってくれるし。なんでみんな知ってんの。笑

なんか受験を思い出したら話したいことつらつら喋るだけになってしまって、何が言いたいか分からないけれど

こんな感じで嫌なことがあったからこそ今が楽しい!

受験生、あともうちょっとだ。後悔のないように全力で。自分が納得できる毎日を過ごしてください。


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