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Kickstarterプロジェクト終了後の手順

日本のクラウドファンディングとkickstarterでは、プロジェクト終了後の動きが違っています。それを知らないと、せっかく支援したのに商品が送られてこない・・・! なんてことも起こります!!

こちらの記事ではプロジェクト終了後の流れについて説明します!!

Makuakeなどの日本のクラウドファンディングとの大きな違い、それは
個人情報が登録されていないこと!!

海外は個人情報保護に対して厳しいため、個人情報の回収はプロジェクト終了後に行われます。

そのため、プロジェクト終了後には「サーベイ」と呼ばれるフォームへの回答が必須です。

サーベイのシステムは基本的には2種類あります。

①Kickstarter内サーベイ
②PledgeManagerと呼ばれるサードパーティ

何が使われているかは、実行者次第です!(弊社で扱っているプロジェクトは基本的に②になります)

基本的にはKickstarter上で送料も回収された場合は①の可能性が高く、送料は支払わずに商品代のみ支払った場合は②の可能性が高いです。

いずれにしても、サーベイの回答締め切りが設けられているので、早めに回答するようにしましょう。

サーベイで回答が必要な内容

  1. フルネーム

  2. 住所

  3. 電話番号

  4. 色やサイズの選択がある場合は選択

  5. 送料の支払い(プロジェクトによる)

1~3はご存じの通り、配送に必要な情報です!
4に関しては、基本的に色の選択やサイズの選択がある場合には、キックスターター内ではプルダウンでの選択ができないので、このタイミングで回答します。

送料の支払いに関して

キックスターターでもお金を払ったのにまた払わないといけないの?!と驚く方もいるかもしれませんが、キックスターターは基本的には送料は支援者負担です。

商品代とは別に、送料を支払う必要があります。
これに関してはキックスターターで回収するパターンと、サーベイのタイミングで回収するパターンの二種類があります。


支援のタイミングで上記のように、送料を追加で加算されている場合、このタイミングでの送料の支払いが不要です。

支援のタイミングで送料が0円だった場合は、本当に送料無料なわけではなくて、サーベイのタイミングでの送料の支払いが必要です。

この場合は、配送先情報の回答のほかに支払い方法の入力も必要になりますのでお忘れなく✨


ここまでしてやっと、支援完了です!

サーベイの通知やメールは、キックスターターに登録のメールアドレスにおくられてきますので、メールボックスのこまめなチェックを忘れずに!

以上、サーベイについてでした!

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