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猫は寝言をいう

猫の眠りは浅いです。眠っていると思って安心しても、ヒトが近くに行くとすぐピクッとしたり、少しの物音にすぐ反応します。
眠中にしっぽが動いていることもあります。

これは「レム睡眠」の状態であり、眠っていても、筋肉は緩んでいたり、脳は働いているそうです。猫の場合は、熟睡しているノンレム睡眠に比べて、浅い眠りであるレム睡眠の時間が長く、寝ていても常に反応すると感じるのはそのためです。

そして、レム睡眠のときに寝言(talk in the dream) 言います。

寝言によってどんな夢を見ているか、大体わかるそうです。


ねこのきもち」によると、

「くっくっ」 ・・・ 夢の中で狩りをしている

「ん-」「ふーん」・・・ リラックスしてる

「ニャオニャオ」・・・夢の中で他の猫と遊んでいる

ChatGPTによると、

(訳)レム睡眠の間、猫は夢を見て、夢の内容に反応して、声を出し、ピクッと動いたり、脚を動かすことがある

During REM sleep, cats dream and may vocalize, twitch, or move their paws as a response to their dream content.

(訳)この行動は睡眠サイクルの自然な一部であり、通常、その日の活動や、狩りや遊びなど、猫の本能を処理することを伴う

This behavior is a natural part of their sleep cycle and typically involves processing the day’s activities or their instincts, such as hunting or playing.

夢の中でも狩りをするというのは、やはり猫らしいですね。

しかし、猫の寝言は、声が大きいとか、痙攣しているときは、病気のサインもあるので注意しなければいけないそうです。


2匹目の「ひとみ」はよく寝言を言っていました。
「キュルルル~」と、寝言と言うよりは音を発していました。



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