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ベジタリアンな昼食、あと、望まない邂逅とレモンメレンゲパイのパーツ

マンションエントランスを一歩踏み出した時点で口から出た言葉が「眠い」なのはだいぶヤバいと思う月曜の朝。

1限のある日の朝ごはんは大体これ1本

授業はレジュメ準拠な上に、学生(=会社で働いたことがない人)向けの労働論のような感じなので、取るべきメモもない。内職もない、、、眠い。
久しぶりにフォロワーさんの文章をがーっと読む。

2限にお昼ご飯。今週は何かベジタリアンフェアらしい。左奥はベジ唐揚げ。油揚げをカリカリにして圧縮した味がする(つまり、大豆の風味から逃れられていない)手前のひよこ豆とナスのカレーは、色はカレーだけど全く辛くない。塩味もあまりない。

牛乳がなければヴィーガンメニュー

午後、早めに教室に着いたら、前が1回生の総合講義だったらしくて教官がいっぱいいた(1回生には、基礎演習担当の先生がなんとなくの担任みたいな形で付く)その中に、私を受け持った准教授もいた。

実は結構小心者であるのてりあすは、入学が決まった時から「なんでオバさんが大学になんか来てるの」という発言に対してのイメトレをしていた。幸い、そんなことを面と向かって言ってくる奴は一人もいなかった(陰口は聞こえないので考慮しない)
年齢に対する悪意を含む発言も、2年半で3回遭遇するだけで済んでいる。これが多いか少ないのかはわからない。しかし、3回のうち1回が教員だというのは予想外だった。

「演習は少人数科目だから、A+は1人しか出せない。あなたは就活とかないし、高い成績評価は要らないね?」

2年前、私にそう言ってのけたヤツは、本日、普通にへらへらと話しかけてきた。「こんにちはー元気みたいだね」
どうやら綺麗に忘れているか、なかったことにして振る舞っている模様。わたし、横で聞いていた友人に「りあさん、すっごい怖い声」と指摘される程度には敵意を残して対応してたんだけどね。

なお、GPA(成績平均値)は就活よりもむしろ奨学金やゼミ選択や院試に使うものである。というか、自分の能力を属性のせいで低く評価されたら、20歳でも40歳でも納得できないって。ちなみに、事の経緯を2回生の時に別の教授に話したら、それは学内委員会に訴えていいレベルだって言われたよ。水掛け論や言い逃れでごまかされるんじゃないかと思ったのでやめたけど。

ひとつだけ感謝すべきなのは、この先生の口が軽すぎただけで、他の先生にも黙って評価を割り引かれる可能性はあるんだと気づかせていただいたことか。なので自信過剰と言われても、全力を出しきったのに成績が芳しくなかった授業の担当教官の講義は以後何があっても取らないようにしている。もちろん、正当な評価(低評価も含め)の方が多いと感じてはいる。

そして友人連中との合言葉「ストレスは油と糖に溶ける」
なので今日の夕飯はマック。

一度やってみたかった「レモンメレンゲパイの中のクリーム部分を好きなだけむさぼり食う」

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