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ちくわなササミと鹿児島ラーメン、あと、やっぱり買っちゃった本

実は昨日から話は続く。「ラーメン赤猫」のせいでラーメンを食べたくなった&猫を愛でたくなった私たち夫婦は、うちの猫をモフった後、買い物に出かけた。なんかパワーセンターって言うらしいけど、レポートのために調べるまで知らんかった。

郊外立地のショッピング・センター(SC)で、ふつうのSCが大型百貨店やスーパーを核店舗に、その周辺に規模の小さな専門店、外食店群を配置するのに対し、専門店型安売り店(カテゴリーキラー)数社が集まってSCを形成する。

日本大百科全書より

話は変わるが、猫は(少なくともうちの子は)おいでと言っても来ないし、避けろと言っても避けない。なのに人の後を追いかけてきて邪魔をすることには長けている。出かけたいのに通れない。棚の戸を閉めたいのに中に居座る。つまんで放り投げることもできるが、もうちょっと人道的に交渉したい。そんなあなたに「ちくわなササミ」
普通のササミやジャーキー系猫おやつと比べて、堅い。この堅さが大事。好感度上昇のためのおやつならば程よく噛みやすいのが大切だが、我が家でこのササミはあくまで猫じゃらし、RPGで道をふさぐ村人にあげるアイテムと同じ。堅いので長持ちする=しばらく注意を逸らせる。また、柔らかいおやつは水分量が多いという事で、食いきれなかったり飽きたりしてその辺に放置しておかれるとカビたり虫がたかったり衛生的にアレだが、このササミはその堅さのせいで数日たってもカッチカチ。
掃除の時にベッドの下にクイックルワイパーを突っ込むと、かちんと小気味いい音がして飛び出てくる(さすがに、猫がもう一度喰いつこうとする前に捨ててしまうが)
しかも原材料は鶏ささみだけという潔さ。このシリーズ(無添加良品)は無添加と言いつつ着色料・保存料など4種類の食品添加物だけがフリーな製品が多い中、本当に完全無添加。
我が家では「にゃっちゃんのちっくー」という呼び名がついているこの逸品、ネットの評判は非常によろしくない。曰く「堅すぎる」「食べづらそう」「風味がない」
これがマジョリティの意見か……そのせいか、最近どこにも売っていない。
行きつけのショップにも、ドラストにも、なんなら滋賀でも探したが、なかった。他の商品だと堅さが、堅さが足りないんだよ!

そんなわけでやっぱり売ってなかったちくわのことは一旦置いておいて、鹿児島ラーメン「ラーメン櫻島」の鯛だしラーメン。確かにあっさりで美味しい。チャーシュー2種のせなのでがっつりの人でも大丈夫。逆に私は素ラーメン(そういうメニューがある)でいいなと思った。

帰りにはコーチャンフォー(郊外型超大型書店)へ。
帰省名物、マンガの続き買ってみた。

付記)調べたらヨドバシドットコムで売っていたので10袋ゲット。これで半年は持つ&終売したわけではなさそうなので安心。

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