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雰囲気の温度

私がカフェ巡りをしていく中で気にいる基準になるのは「雰囲気の温度」。
はてさてと思う方がいて当然だと思う。勘、みたいなものだから。

友達との相性とかも、なんとなく肌感が合うな、みたいな感覚で仲良くなると思うけど、そんな感じ。

東京ではなかなか私のちょうど良い温度のお店が見つからない。
どんぴしゃりのお店が仙台には3軒あって、系統も全くバラバラなのに、入った時の雰囲気も全然違うのに、どこも「居心地の良さ」について謎の統一感がある。
ある程度通ってるから生まれる安心感なのだろうか、店内が自分の趣味に当てはまっているからだろうか。
この3軒は自分をリラックスできるし、励ましてもらえるような気がする。

以前にも書いたが、東京ではまだお気に入りのカフェは見つかっていない。
原因としてはまだそんな店舗に行けてないから、自分の中での選べる店が少ないことだと思う。でも東京のカフェは落ち着かない。それはつまり私の心との間にまだ距離感があるせいだろうか。

いずれにせよ自分が一番気にいる場所があれば、きっと何があっても大丈夫。
このためにも頑張れる理由があると思うから、自分の感覚を大事に、雰囲気の温度を掴んでいこう。

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