不安定

美しくなりたいと思う.
自分で自分をもっと愛せるように.認められるようになりたい.

自分のメンタルは不安定で,でもそれは他者の調子によって決まっているようなんです.

元気なやつばかりいると,僕が自信をなくし,誰かが苦しんでいると,手を差し伸べる.後者の場合は自分が落ち込んでいる場合じゃないって感じ.

度々,僕は怒ることがあるけれど,それに対して相手を怒らせたら,一瞬で「ごめんなさい」のモードになる.0か100のことしかできてないのかもしれない.


僕はいつでも自分のことを「バランサー」の役目だと思ってきた.
いない役目をやるように努めてきた.その意味で,自分らしさというものは,あんまりなくて,あるとしたら変人であるぐらい.

バランサーとして,誰か病んでいるやつを見守ってくることをしてきた.ただし,それによって僕は自分の存在を認めてきた気がするんだ.

つまり,病んでいる誰かが僕には必要で,彼らに「いい人」になることで僕は自分の存在に価値を見出してきたのではないかと.思うことがある.

一言だと,病んだやつを食って生きている.
僕はただ,話を聞くだけ.

なんだかんだ,話を聞く人間にも,実際に価値があると思うけどね.
優しさとは難しい.相手の悩みを聞くとか,アドバイスをするとか以前に,

一番大切なことは,余計なことをせず相手をそのまま受け入れることだと思ってる.



警察が悪い奴らを食って生きているのと一緒で,
僕が僕でいるためには,病んだやつが必要だと言うのか.

持続可能な世界を目指す世界が,NPOという貧困で儲ける仕事があるのと一緒で,
笑顔溢れる世界を目指す僕が,病みをエネルギー源にしていてはわろし.



じゃあ今日の一曲


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