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田んぼ日記☆毎年一年生なのだ

田んぼ通信✨
今回、田植えに参加してくださった
皆さんへのメッセージをここにも。

❤️

皆さま

おはようございます✨✨

おかげさまで、ササニシキの苗は
しっかりと活着し、
分けつも始まってきました。

『こなぎ』という、雑草の芽も🌱
たくさん😅顔を出しています

いつものことではありますが、
ここからは草取り瞑想が
たくさんできそうです✨

夫はKさんのヘルプを借りて
イノシシ対策のフェンスの設置に
思案し、まずは、一部建てながら
強度を確認したりして、
一つステップが進みました。

私は、友人から教えてもらった
イノシシ対策の一つ、綿栽培の
綿の芽の周りの草刈りを。

こちらは予想はしておりましたが
なかなか厳しい。

半分程度は虫に食べられたり
他の草に負けてしまっていたりでした。

水捌けの良い土地に合うという綿。
田んぼの畦は粘土質で草だらけ。
工夫を施しつつも草の繁茂は凄い勢い

でも、その中を
生き抜いている子達もあり、
イノシシ対策には
及びそうにはありませんが、
彼らが生きようとするその意志と
共にありたいと思います。

試行錯誤。
田んぼは毎年一年生。

そんなことを感じる二日間でした。

でも、大人になって、
一年生になれる
って幸せなことだなぁとも思います。

いつの間にか、
答えを知っていなければならない、
そんなことを
自分に課していたようにも思います。

わからない、が答えであることに
今更ながら気づき、
だからこそ探し求められるのだと、
いつもながら田んぼの中で
哲学しておりました。

私たちの試行錯誤に
地域の方々がとても好意的で、
お声がけをくださったり、
冷たい梅ジュースをくださったりと
温かい繋がりも育ってきました。

田んぼという場が中心にあり、
自然や地域の人々、
共同体との繋がり、
そして共にあること。

こんなことを体感しに、
私たちはここにやってくるんだな、
と思います。

今年もきっと、この田んぼには
沢山のことを教えてもらうのでしょう。
田んぼの向こう側から
聞こえてくるガイアの声を
聴きながらー。

感謝を込めて。

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