20-40代からできる脳卒中予防10カ条

20~40代からできる脳卒中予防10カ条



こんにちはPちゃんです。


まずは少しだけ自己紹介させてください(^^)/


私は現在、理学療法士として労働所得にて生計を立てていますが、2019年10月より、ネットビジネスに着目しマネタイズを目指している男です。

私がこのネット世界で成し遂げたい目標が


「アラフォー世代からでもインターネットビジネスで月30万稼げるノウハウを身につけ、収入に不安なく生活ができるようになること」


を目標としております。そしてそれを同じような環境にいらっしゃるパパさんママさんに伝え、この時代を少しでも楽しいライフスタイルを構築してもらえたらと考えております。
まだまだマネタイズできていない身なので、今は勉強中ではありますが、現在学んでいることを発信し、少しでも皆さんに興味を持っていただければ幸いです。




ではここから本題です。


皆さん、毎日の生活でいつもしている動作って何ですか?

座ったり、立ち上がったり、歩いたり、自転車に乗ったり、車に乗ったり、トイレに行ったり、着替えたり、食事したり、家族や友人と話したり、仕事したり、家事したり、細かく上げると数えきれないほどありますよね。


これ


全部


一人でできなくなったらどう感じますか?


普通に生活していたある日、突然気を失い病院へ救急搬送。

何とか意識を取り戻したあなたは病室のベッド。


病名は。。。「脳梗塞」。


身体が思うように動かない、言葉がちゃんと話せない、自分で起き上がれず、トイレも行けない、オムツを履いての生活。当然、お風呂も入れず。お食事もうまく飲み込むことができずドロドロの流動食。



あるとき、自分自身がこのような状況になったらどう思いますか?


最近では、「若年性脳梗塞」という名称も出てきており、30~40代のタレントやアナウンサーが発症されていました。
この若年性脳梗塞は、高齢者で原因とされる動脈硬化や生活習慣病とは違い、原因が不明な面も多いのですが、主には抗リン脂質抗体症候群(血液が固まりやすくなる病気)、奇異性脳塞栓症(足の血管にある血栓が脳に飛び梗塞を起こす)、もやもや病(脳血管の奇形やバイパスが出現)などがよく言われています。
こういった症状をお持ちの方の前駆症状として、一過性脳虚血発作(TIA)という症状があります。その名称通り、一時的に脳の血管の一部で血流が悪化し、身体の半身麻痺(手足や顔の一部が動かなくなる)や感覚障害(しびれ、脱力、感覚がにぶい)、言語障害(ろれつが回らない、言葉が出てこない)、視覚障害(片方の目が見えにくい、片側が見えない)が見られます。しばらくすると何事もなかったかのように症状が消失しますが、こういった事に心当たりがある方はすぐに病院受診して下さい。




今回は、そういった若年性脳梗塞だけではなく、いわゆる高齢者になってからリスクが高まる「脳卒中」にフォーカスしてお話させていただきます。



今回のnoteの目次です。


①人生の最後を考えたことありますか?
②脳卒中とは
③脳卒中予防10カ条
④今からできる対策方法



①人生の最後を考えたことありますか?


皆さん長生きしたいですか?

とお聞きすると私の周りには「太く短く行きたいです!」とおっしゃられる方が多い傾向にあります。皆さんはどうでしょうか?

私も長生きというキーワードにはあまり無関心なのですが、「死にざま」というのには少しこだわりがあります。

私も医療の世界に身を置いて早14年目となります。その中で1000名以上の患者様・利用者様の姿を見てきました。その中で感じたこと。。。


それは。。。


不本意な人生の幕引き。。。


です。こういったことを言うと誤解を招くかもしれませんが、脳卒中になって喜んでいる方は一人もいませんでした。きっと皆さんもそうではないでしょうか?できれば病気などせず、健康に暮らしていきたくはありませんか?

自分の意志で決定できない寝たきりの人生。

口から食事ができず【胃瘻(いろう)】という、胃からチューブを入れ、そこから栄養を入れていく生存する方法があります。もちろんこの胃瘻で楽しい人生を送っているお年寄りやお子さんはいらっしゃいます。
ただ、ここでお話ししている対象の方は、「不本意な人生」といった方々です。脳卒中で重篤な後遺症を残し、自分の意志では話すことができず、寝たきりで、徐々に身体が硬くなり(拘縮という症状)、暑くても痒くても痛くても、ちゃんと周りに訴えることができない方々です。
私はこういった方々と一緒に戦っております。

きっとこんな人生の終止符は望んでいなかっただろうな、と。

だからこそ私は少しでも楽な姿勢になれるよう思案したり、車椅子に乗って外の風やキレイな花を見たり、季節を感じられるようなイベントにも参加してもらったり、返答いただけなくてもお話しさせて頂いたり、希望されることがあればできるだけ支援して外出などにも積極的に活動しております。


今回のこのnoteで伝えたかった事は。。。



20~40代のうちに
こういった「脳卒中」になるリスクを少しでも下げて
最後の死に際が幸せなものであるように。


それを願い、作成しました。


前置きの文章に賛否両論あるとは思いますが
自分の身体は自分でしか守りれません。
皆さんの身体はたったひとつ。
その身体を大切にしてほしいと思っている方は
いらっしゃるのではないでしょうか?

恋人
兄弟
友人
職場の同僚や後輩や上司

子ども
両親
祖父・祖母

あなたはこの世の中にかけがえのない存在。


太く短く生きる人生でかまわないと思います。
ただ、病気で苦しんで人生の終止符を打たなくてよい人生に少しでも近づけてみませんか?


今からできることがあります。
できるだけ項目を少なくして重要なポイントだけ記載しておりますので、ぜひ実践して頂けたらと思います。





②脳卒中とは


脳卒中は簡単に言うと、脳内の血流が急激に途絶え、脳の神経細胞がダメージを受ける病気です。


脳卒中には

●脳梗塞・・・脳の血管が詰まる。
  1)アテローム血栓性脳梗塞
  2)心原性脳梗塞
  3)ラクナ梗塞

●脳出血・・・脳の内部にある血管が破れて出血する。

●クモ膜下出血・・・脳を覆っている中間の膜の下で血管が破れる。

ここではそれぞれの症状の細かい説明は割愛させていただきますが、脳梗塞とはホースから水が普通に流れている状況から、親指と人差し指でギュッとつまむと、その部分から内圧が高まり、最終的に塞いでしまうと水が止まってしまいますよね。脳の血管で同じような現象が起こると、心臓から脳に送っている血流が途絶えてしまい、身体に指令を出す機能や感じとる人間の機能が栄養不足となり、脳組織が死んでしまうのです。脳出血・クモ膜下出血では脳内や脳を覆っている膜から出血すると、血液で脳の内圧が高まり水圧で組織が死んでしまうのです。

こういった症状の結果、早期に治療をしても何らかの後遺症を残す方がほとんどです。

例えば

・半身麻痺(右半身もしくは左半身の運動がうまく動かせなくなる)

・感覚障害(半身に痺れや痛み、無感覚、温度が感じない、触られている
      感触がわからないなど)

・意識障害(寝ぼけているような感覚が続く、注意力が持続しない)

・同名半盲(視野が半分欠損したような状態)

・構音障害(うまく呂律『ろれつ』が回らず話づらく
                    流涎『よだれ』が出る)

・失語症(自分が思うことを言葉に出せない
     または思ってもいないことが口から言葉として出てしまう)

・高次脳機能障害(半分の空間が認識できず、例えばテーブルのお膳に
        おかれているおかずが右半分しか認識できていないなど)


脳の損傷した部分に反映しますが、簡単な症状として挙げてもこういった内容が人によって様々に出現します。


脳卒中は発症後2時間以内に治療を開始すれば良好な回復が期待できるといわれています。

急性加療後、早期から積極的なリハビリテーションや運動療法を実施することで回復しやすくなるため、たいていの方は6~10か月程度、病院にて365日体制での個別リハビリテーションを行います。
その結果、自宅に復帰できる方、施設入所する方、グループホームなどに移住する方がいます。

このように脳卒中を発症すると今までと同じような生活に戻れなくなる方も多くいらっしゃいます。


脳卒中を完全に予防する方法はありませんが、可能性を少なくすることはできますので、次のステップでは脳卒中予防の10カ条を見ていきましょう。




③脳卒中予防の10カ条


まずはこの10カ条をチェック


1)手始めに 高血圧から 治しましょう
2)糖尿病 放っておいたら 悔い残る
3)不整脈 見つかり次第 すぐ受診
4)予防には タバコをやめる 意志を持て
5)アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
6)高すぎる コレステロールも 見逃すな
7)食事の 塩分・脂肪 控えめに
8)体力に 合った運動 続けよう
9)万病の 引き金になる 太りすぎ
10)脳卒中 起きたらすぐに 病院へ
          ~日本脳卒中協会より~


皆さん、自分に当てはまるキーワードありましたか?

ない方はとても健康な生活をされていると思います。
まだ20代の方でしたら当てはまる方は少ないと思いますが、学生生活が終わると食事環境や運動の機会が減ったりすると思いますので、この項目を参考にして下記に挙げる対策を参考して頂ければ幸いです。
30代の方は徐々に血液検査などが気になる方も増えてくると思います。30代からの生活改善はまだまだ十分健康な身体作りができますので今が行動を起こす時だと思います。
40代以降の方に関しては、もしかすると下記に挙げる疾患がすでに当てはまっている方もいると思います。その方々には具体的な対策が必要なので、下記内容だけではなく、病院で医師に相談したり、私にDM頂ければ回答できる範囲であれば回答させていただきますので気軽にどうぞ。




④今からできるそれぞれの対処法


1)高血圧

皆さん、普段から血圧を測定する機会ありますか?私は医療職なので頻繁にありますが、一般家庭で20~40代の方で日々血圧を測定している方は少ないと思います。もし現在の平均血圧を知らない方がいたら一度測定することをお勧めします。地域の公民館やスポーツセンターなどにけっこう配置していることがありますので是非。

私たちの血圧は、ちょっとした運動で簡単に上昇します。それは高血圧とは言いません。高血圧と診断されるのは、安静時の血圧が慢性的に高値を指す状態のことを言います。高値というのは

画像1

収縮期血圧、拡張期血圧のどちらか一方が上記の条件を満たしていれば、分類に相当します。分類が分かれた場合は、高い方の分類を採用します。
出典:特定非営利活動法人日本高血圧学会「高血圧の話/血圧値の分類(成人血圧,単位はmmHg)」表より改変

高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなって固くなったりして、動脈硬化を起こしやすくなります。要は水が出るホースを強く握っているような状態です。その時、水の勢いが増すでしょう?あれが高血圧の状態です。さらにその状態で運動やいきむような動作をするとさらに圧が高まり、場合によっては脳梗塞や脳出血を引き起こす危険が高まります。


<対策>

■減塩食
 高血圧の代表的な対策として、減塩食がまず挙げられます。
 1日の塩分摂取量を6g未満に押させることが推奨されていますが
 実はこの減塩食で血圧が下降する患者様は全体の20%ほどだそうです。
 残りの80%は直接効果が薄いとされていますが、そんな方も減塩食を
 お勧めします。理由は血圧に重要な浸透圧というナトリウムとカリウムの
 バランスがあるのですが、塩分の過剰摂取はそのバランスを崩し結果的に
 血液量が増加してしまいます。なので血圧が下がらなくても減塩食は継続
 するようにしましょう。

 ※塩分例
  味噌汁1杯1.5g
  きゅうりのつけもの5切れ1.6g
  塩鮭1.1g
  ラーメン6g
  塩小さじ1杯6g     など


■適度な運動
 運動を行うことにより交感神経という自律神経が働き、血管を拡張させる
 効果があるため推奨されています。ですが注意点がありまして、いわゆる
 筋トレなどの一瞬で爆発的な力を発揮する運動はNGです。理由は急激な
 血管拡張は急激な血管収縮を招いたり、過度ないきみ動作はリスクを伴い
 ます。お年寄りでもトイレや立ち上がり動作の際に梗塞などを起こす方が
 多いのはそのためです。
 ですので適度な運動というのは「ウォーキング」「サイクリング」
 「アクアウォーキング」など負荷量の軽い有酸素運動が適切といえます。
 時間は約30分程度から10分の運動を3回行うなど。
 回数は1週間に3~4回程度。
 まずはご自身で継続できる運動量を設定して、それを生活の一部に
 落とし込んでいきましょうね。


■アルコール摂取量
 アルコールは一時的には血流をよくし、血圧を下げる効果もみられます。
 しかし、飲みすぎると、反対に血圧を上げます。飲みすぎの状態が続く
 と、高血圧だけでなく心疾患のリスクも急速に高くなります
 一般的に健康の目安となる適量は、男性で日本酒1合、ビールなら中ビン
 1本、焼酎なら半合弱とされています(女性は半分〜3分の2程度)。
 個人差はありますが、「飲酒中に話がくどくなる、眠くなる、足元が
 ふらつく」といった状態がみられたら、飲みすぎだと思いましょう。


■タバコを控える できればやめる
 意外かもしれませんが、喫煙の習慣が高血圧の要因かどうかについては
 実は明確になっていないのです。
 ただしタバコを喫うと一時的に血圧が上昇します。また、動脈硬化を促進
 し、高血圧だけでなく、こちらも心筋梗塞や脳卒中の原因となることがわ
 かっています。さらに、メタボリックシンドロームの重要な危険因子でも
 あります。
 それだけに「血圧が高め」の人は、タバコの本数を控え、できれば禁煙を
 するほうがいいでしょう。


一般に血圧は、高齢になるほど高くなる傾向があります。しかし、日本では、30歳代、40歳代の比較的若い世代でも、すでに2~3割の人が高血圧の状態です。しかもこの世代の場合、80~90%もの人が治療を受けていません。高血圧を長期間放置していると、それだけ血管の傷みも進み、いきなり脳卒中や心筋梗塞を起こしかねません。若い世代は、食生活の改善など生活習慣を見直すことで血圧を下げやすいので、早めに受診して医師の指導を受けるようにしましょう。



2)糖尿病

糖尿病って実は血管の病気なんです。
インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。血中に糖が溜まってしまうと、細胞に栄養を補給することができないだけでなく、血中濃度を高めしてまい、結果的に血管を傷つけてしまうのです。最初は細い血管だけ傷ついていきますが、徐々に太い血管まで行きわたり、動脈硬化を促進してしまう結果となり、脳卒中のリスクが向上してしまいます。
さらに糖尿病で怖いのは「合併症」なんです。3大合併症として
糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経症といったものがあります。
腎症においては結果的に透析が必要になったり、網膜症では失明へとつながり、神経症では細胞が壊死してしまい切断などの選択を余儀なくされます。

<対策>

■食事療法
 こちらも高血圧と同様、食事に対しての改善が重要になります。
 ただ、糖尿病の食事で気を付けることはまず、必要以上のカロリー摂取を
 避けること
です。過剰なエネルギーを摂取しすぎると、それを分解する
 のは膵臓の役割なのですが、結果的にインスリンを過剰に働かせてしまう
 ので適正カロリーを知ることが大切です。
 男性だと1800~2000kcal、女性だと1500~1800kcalを目安に体重の増減
 などを気にしながら微調整してみてください。
 また、調理方法で推奨されるのは

 ☆茹でもの・蒸しもの>焼きもの>炒めもの>揚げ物
 ☆野菜>魚>鶏肉>豚肉>牛肉

 こちらも参考にしていただければと思います。

■運動療法
 やはり糖尿病でも運動は必須です。高血圧と同じような運動で問題ない
 のですが、糖尿病の方には特別気を付けて頂きたいことがあります。
 運動は高血糖を改善して、合併症の予防にも役立ちますが、普段から運動
 に親しんでいない、または高齢の人などでは、急激な運動やキツイと
 感じる運動はかえって体の負担
となり、心筋梗塞の発症など、思いがけ
 ない事故を引き起こしてしまうこともあります。定期的に長く続けられる
 ことがヒケツですので、自然の中で風景を堪能しながらのウォーキングや
 楽しく続けられるスポーツなど、自分にあった運動の方法を探してみま
 しょう。
 回数や負荷に関しては高血圧の運動の項目と同様です。



3)不整脈

不整脈って皆さんご存じですか?
最近でこそよく聞く名前になりましたが、脈が飛ぶってこと(期外収縮)と思っていいらっしゃる方が多いかと思います。もちろんそれも不整脈に該当するのですが、実は頻脈(脈が速い)や徐脈(脈が遅い)なども不整脈のひとつなんです。頻脈に関しては1分間で脈の拍動が100回以上、徐脈は60以下です。これも安静時に計測しての数値ですが、徐脈60以下って、けっこう該当する方多いんです。ですがご安心ください。実は徐脈でも原則50以下の数値がリスク因子として挙げられます。
さきほどの期外収縮や頻脈、徐脈の方はこの世の中にたくさんいらっしゃいます。ではどのような方が気を付けなくてはならないのでしょうか?
それは

 ※何もしてないのにフーっとしてする
 ※急に意識がなくなり失神してしまう
 ※脈拍が1分間で40以下になる
 ※突然始まる動機(突然120ほど上がり突然収まるなど)
 ※脈拍のリズムがバラバラでしかも早く打つ


こういった症状がある方は心臓に負担がかかっている可能性が非常に高い状態ですので早めに受診して精密検査することをお勧めします。
血流が脳に不安定に送られていたり、心臓に負担がかかってしまうと、結果的に脳卒中の危険因子を向上させてしまいます。

<対策>

■ストレス解消
 ストレスが溜まりすぎた結果、心臓に負担がかかり期外収縮や頻脈を助長
 させていることが多く、ご自身に心当たりなどある際はその要因をできる
 限り取り除けるような環境に身を置いてください。
 ちなみに私は徐脈や期外収縮を持っています。疲れたが溜まったときは
 脈が45くらいまで落ち込み、脈も飛んでしまいます。
 そのときはどんな状況であろうと、睡眠をしっかり取り、身体を静養する
 ようにしています。
 また、静かな環境に身を置いたりしています。ストレス解消といっても、
 心臓に負荷がかかっている状態であれば、飲み会に行ったり、過剰な運動
 は逆効果にもなりますので、とにかく「静養」というキーワードの中
 ストレス解消をすること
をお勧めします。

■ペースメーカー留置
 不整脈は慢性疾患とも言われており、上記のような症状が出ている方は
 重篤な結果にならないようペースメーカーというものを心臓に埋め込み、
 電気信号にて心臓のリズムを外からコントロールする手術があります。
 最近では鎖骨の下を4~5cm程度切開して部分麻酔できるほどの手術に
 なっております。心疾患での死亡率は日本では2位となるものなので
 早期にカテーテルの手術やペースメーカーの手術を施行させる方は多く
 なっております。




~さいごに~


日本での死因順位として
1位:悪性新生物
2位:心疾患
3位:脳卒中

今回は3位の脳卒中の予防方法としてnoteを作成させていただきました。
皆さんが人生の最後、どのように迎えたいかをテーマにし今回「脳卒中」についてまとめました。
今、現時点で健康な人、疾患を抱えている人、色んな方がいらっしゃると思います。太く短く生きることはとても素晴らしいことだと思います。
ですが、今の状態が永遠に続くことはありえません。ご自身が最後、どのような人生として終わりにしたいか、そういったことを考えたとき、今までの生活習慣を後悔して疾患と向き合うかどうかは非常に重要な事だと考えます。
もちろん、私の職業は脳卒中になってからでも幸せな人生を提供するために支援するお仕事ですので、たくさん素材はご用意しております。
ただ冒頭にもお話しましたが、脳卒中になりたくてなった方は1000名以上見てきた患者様・利用者様にはひとりもいませんでした。たくさんの後悔と懺悔のお話を聞いております。
皆さんが同じ後悔をできるだけしないきっかけとなるnoteになれば嬉しく思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


ではまた次のnoteでお会いしましょう。


              Pちゃんより

Pちゃん


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