「既婚者と不倫をする人は、結婚を恐れているのだ。既婚者との恋愛なら、結婚せずに済むのだから」
結婚したくない理由
多くの場合、結婚したくない理由は以下のようなものです。
・結婚で失敗をしたくない
・不幸な結婚生活を送りたくない
・今現在、独身生活で手にしているような自由な生活、気楽な生活、家族に
甘やかされる生活を放棄したくない
アドラー心理学の考える「目的論」では、「相手が既婚者だから、結婚できない、のではない。結婚したくないから、既婚者を相手に選ぶのだ」となるわけです。
AだからBできない
結婚を避けるためにはどうすればよいでしょうか?
一番確実なのは誰ともお付き合いせずに、一生独りを貫くことですが、人間は一人では生きていけません。
なので、多くの場合はパートナーがいますが、結婚までは考えられない=「愛の課題」を避けたい、という場合はどんなパートナーを選ぶと思いますか?
・既婚者
・はるかに年上の人
・社会不適合者(犯罪者など)
・家事・育児を一切やらない人
・無職(無収入)の人
これらの共通点は周囲から結婚を反対されるということです。
周りから反対される(A)から結婚(B)できない、となるわけです。
自分をも欺く
これも一種の劣等コンプレックスです。
AだからBできない。
そのAを自ら創り出す。
そしてBでの失敗を避ける。
それを演じているのです。
しかし、本人は、自分でもそれに気づきません。
自分をも欺くのです
結婚のすゝめ
信念を持って独身を貫いている人もいると思いますので、それを否定するつもりは全くありませんし、尊重します。
しかし、幸せな結婚生活とは、独身生活で手にしているような自由な生活、気楽な生活、家族に甘やかされる生活で感じている幸せを、遥かに凌駕する幸せなものだと私は考えています。
結婚は決して面倒なことばかりではありません。
私も人生の後半戦を共に歩むパートナーに恵まれていることに対して、とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
もし本当に結婚したいのなら、結婚できる相手とお付き合いしよう。
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