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[歴史的危険]自衛隊幹部が靖国神社のA級戦犯合祀を集団参拝
靖国参拝は、戦前の日本の軍国主義を正当化する行為であり、戦犯責任を反省するどころか被害国の人々を深く傷つけるものとして私たちはこれを批判します!
これを自衛隊員による違反承知の確信犯で歴史に残る危険な動きと見て"TBS NEWS DIG"が解説しています。
「参拝の流れや注意事項をまとめた実施計画が、陸上幕僚監部の航空機課を中心に作成されていた」ことがわかった、「組織として参拝が行われた」疑いが強まっている …
1974年当時の事務次官通達では、宗教施設に部隊で参拝することや、隊員に参加強要することを慎むよう求めています。今回、通達に抵触するのではという指摘が出ています。
軍国主義の破綻=大日本帝国の滅亡とともに、靖国神社の果たした役割も非常に問題視されました。
その場所に自衛隊幹部が集団で参拝する…。自衛官の中に「もういいんじゃないか」と思っている方々が多くなっているのかもしれません。
自衛隊は、戦前からの帝国陸軍・海軍の流れを引いて、国を滅ぼしてしまった軍国主義に対する国民の強い反発を受けていましたから、非常に自重していました。それが、「集団として参拝をする」さらに「報じられても仕方がない」、いやむしろ「構わない」という感じもちょっとしています。
だから、もしかすると50年後の日本史の年表には載っているのではないか、という気がしたのです。
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「自衛隊幹部の靖国集団参拝について中国大使館報道官がコメント」(人民網日本語版)
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