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〝おじさん〟と言う生物

ごめんなさい。
冒頭から謝っておきたい。
なんとなく、謝っておきたい。
これから綴る内容にクレームがあっても一切受け付けないのでこちらも謝っておきたい!!!

さて、今回のお題は〝おじさん〟です。

私は〝おじさん〟と言う生物にどうしても抵抗があります。

あの生物は一体何ですか?

おい!
この世の中〝おじさん〟がいるから成り立ってる事多いんだぞ!!
って声が聞こえてきますね。

存じております!
ありがとうございます!!
お世話になっております!!!!

そして、

〝おじさん〟になりたくて〝おじさん〟になっているわけじゃ無い事だって存じております!!

はい。

そもそも〝おじさん〟とは何か…。

博報堂生活総合研究所の長期時系列調査「生活定点」の2020年調査では、平均で43.24歳からがおじさんという結果が出ているそうですが…

違う違う!!
私の言う〝おじさん〟はそんなんじゃ無いの。

頭頂部が薄くなっているヘアデザインの中年男性?
みぞおち辺りからデンっ!と膨れ上がったビールっ腹の中年男性?

んー、間違ってない。
間違ってないけどフォルムだけの問題じゃ無いんだよなぁ。

なんだろう。何で私、理解出来ないんだっけ…?

んー
えっーと…


嗚呼!!
思い出した!!!

昔の栄光話を永遠と話す中年男性!!

これだ。

(長いんだよなぁ。あの話。
終わらないじゃん。。
オチまで知ってるってば!
聞いたよ?それ5.6回聞いてますけど??)

とは言えない。

上司や先輩、取引先との会食での場面。

私がOL時代だった頃 ずーっと思ってた!!
や、別にOL時代じゃ無くても思ってた!!

なんで? ねぇ、なんで???

普通5.6回も同じ話を同じ人にしますぅ〜???

まぁ、自分が一番輝いてた頃の話だもんな。
話したくもなるか…。

やー、とは言えこちらもその話お腹いっぱいですよ。
流石に初見っぽい顔して聞いてられない。


そう、これだけは忘れないで!!!
話たいのは分かるけど


それ続けると



最後には6時間ぐらい噛み続けてなんも味しなくて顎だけ疲れるガムみたいに最後は吐き捨てられる始末しか待ってないから!!
(6時間もガム噛み続けたこと無いから知らんけど)



と、綴ってみたら 結構可愛そう…。

でも、本当そうなんです。

世の中全ての〝おじさん〟がそう言う性質とは思ってません。(や、少し思ってるかも)

でも誰だって同じ話ばっかされたら そりゃ飽きますて!!

そんな事を綴りたくなってる私もどうかと思うけど
両サイドにスーツ姿の中年男性(右側はスポーツ新聞を隈なく読んでるおじさん。左側は後頭部から謎に汗かいてる小太りおじさん)に挟まれたので ゾクっと鳥肌が立ってしまい何故こんなにも自分が〝おじさん〟に抵抗があるのか掘ってみたくなった朝のスタバにて…。

そして、
綴り始めて2時間も経ってる。
おじさんについて2時間も考えてるーーーーーーー!!!!(泣)


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