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初参戦のフジロックは、ROOKIE A GO-GOのステージの上で。

急すぎ!なんだよ!

日記と題して記録をつけているにも関わらず、前回の日記から3ヶ月以上も間が空いている。研究室が!忙しすぎる!!何でコアタイムなんかある研究室に入ってしまったんだよ。あー。
研究室だけじゃない。大学の授業も、バイトも、就活も、やらなきゃいけないことが本当に多い!嫌だ!やらなきゃいけないことが忙しい中でも音楽はずっとやっていたくて、サークルだったりオリバンだったり、合間を縫ってなんとかやっている。本当にやりたいことって、やらなきゃいけないことにいつも押し潰されそうになっている。

6月の終わり頃、同じ早稲田のサークルにメンバーが所属しているオリジナルバンドからサポートを頼まれた。自分のバンドから抜けて音楽生活が落ち着いていたし、精力的に活動していて曲もとてもいいバンドだったので、すぐにオッケーした。とはいえ既に7月にライブが3本決まっていたので、その忙しさに対する嬉しさ半分、焦り半分で急いで曲を譜面に起こした。

2曲目を書き起こしている途中、大事な話があるから電話できないかとバンドリーダーから連絡が来た。緊張感のある文面だったので、やっぱり他のドラマーに頼むことになったとか、そんな連絡なのかなとちょっと身構えたけど、電話に出るや否や、7月の28から30は空いてるか、と聞かれた。「?」と思ったが、カレンダーを見た限り空いていたのでそう伝えると、FRFの主催であるSMASHからルーキーアゴーゴーの通過連絡が来た、と満面の声色で言われた。

えーーーーーーーーーーー

毎年いつかは行きたいと思っているものの、行き帰り、宿、チケット代、高すぎてすぐに諦めていたフジロック。音楽やっている手前、謎のプライド(?)で「来年出るからいいんだよ」と毎夏意味のわからない強がりを見せていたフジロック。YouTubeで擦り切れるほど見た君島大空の「遠視のコントラルト」。石若さんも一度は立ったルーキーアゴーゴーのステージ。出るの?ほんとに?すげー!!やったー!

となったのは、話をされてから3日間くらいだけだった。めちゃめちゃ不安なんですけど。ステージは大小関係なくいい演奏をしようと毎回やってきたつもりだけど、これは、ちょっと、別じゃないで、しょうか。そもそもサポートが決まってからまだ一度もライブを踏んでない状態なのに、たったの1ヶ月後にフジロックのステージに立つことになった身にもなってほしいものだよ。もともと考えすぎてしまう性分だから、楽しむための準備を〜と思いながら練習していても、嫌なイメージが頭を過ったりする。あ〜プロすげ〜〜

とはいえせっかくのありがたいステージ。音楽を続けてきて、こんなに嬉しかったことはない。3日間通しで行かせていただけることだし、初フジロックをまったり満喫して、最後にいい景色を見て帰れたらいいな。楽しみだぜ!待ってろFRF'23!!応援してくれよな!

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2023/7/9

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