フォローしませんか？
シェア
これはひなせとりずが親友になるまで ─────────────────── 僕は元々あずという仲のいい子がいた。同じ趣味を持っててたくさん話しをして、いっしょに出かけて…多分僕はあずに依存してたんだと思う だけど、あずに僕よりも仲がいい子ができてしまった。 ひなせ｢あず！帰ろ！！｣ あず｢あ、ごめん！今日そうと帰るんだ｣ そう(女の子)はあずの友達。小学校から仲がいい ひなせ｢あ、そっか…じゃあまた明日ね！｣ 僕はこんな日が何日も続いた。今まで仲良くしていたあず
帰り道、りずと僕の2人で帰る変わらない毎日。僕にはそれですら嬉しいことで、 (やっぱり、好きだなぁ…) りず｢ひなせ、どうしたん？｣ 僕｢んー？何もないよw｣ 覗き込んでくる仕草も可愛いな、なんて。 友達に抱くべきじゃない感情を心に仕舞って。卒業までの1年、この思いを隠して。 この話は僕の叶うことのない恋の話。 この話はどんな結末を迎えるのか？ 僕の恋が終わるまでの、長い物語。
これは両性愛者の僕が親友に恋したお話です。同性愛が苦手、または嫌いな方は読まないでください。 ───────────────────── 登場人物 【主人公たち】 ・ひなせ(女？) 筆者です。 LGBTQ+の｢B｣と｢Q｣に当てはまる ｢B｣は両性愛者で｢Q｣は性別が分からないなど決めてないいう意味 依存気質で密かにヤンデレ りずに片思い中(最近まで自覚なし) ・りず(女？) ひなせの好きな人。 LGBTQ+の｢Q｣に当てはまる。 HSPで精神的にしんどくなる事が多い
