別部署の部長をランチに誘うと、とっても喜ばれる件
このコロナ禍、僕の会社は社員間での食事につき、一定の制限を設けています。
夜の飲み会は自粛
ランチは同一業務を行っている社員間では禁止
実質、部内での食事はほぼ不可能になっています。
一人が罹患してしまった場合の周囲への影響を最小限に抑えるのが目的ですが、色々と弊害も出てきつつあります。
コロナ前であれば、食事を通じて部内の懇親を深めたり意見交換を行ったりしていたのですが、それがさっぱり無くなった感じです。
特に、部長クラスの方々は、部の管理責任を負っていますので、自ら誰かを誘ってランチに行くこともできず、一人でサクッと終わらせるケースが多くなっています。コロナ前であれば、部長がランチに行くとなると、その取り巻きがゾロゾロとついて行ったり、部長に誘われた部下はほぼ強制的について行ってたのですが、それが今や昔。
まあ、部下からすると気楽でいいですけどね!笑
ということで、「部長達はランチトークに飢えているのは?」という仮定を設定して、先週から何人か部長クラスの方をランチにお誘いしております。
「部長、ご意見聞きたいことがあり、こんな時期ですがランチでもご一緒させて頂けませんか?」
結果、僕の仮定は見事に当たりました。
どの上席者も、めちゃくちゃ喜んでくれるんです。そして、ランチはまあ一時間では終わりません。自分の経歴からプライベートまで、それはそれは色々なことを話して頂けます。また、今後の会社と個人とあり方に関する僕の考え方をお伝えすると、かなり興味深く聞いて下さいます。
もう理想的なコミュニケーションが図れ、信頼度も爆増します。
ある部長からは、僕の新規事業に関する協力を取り付け、ある部長からは高級ワインを御馳走頂ける約束まで頂く。
しめしめ。これは社内人脈を深めるのに絶好のタイミング。僕のダークサイドスキルを発揮できるチャンスというわけです。この機会を生かさない手はない!!ということで、来週も寂しそうな部長達を一本釣りしながら世渡りしていこうと企んでいる次第であります。
あなたの周りにも、関係性を深めておきたい上席者がいたら今が狙い目ですよ!
是非トライしてみてください!120%喜ばれますので!
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