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合併特例法施行、地銀に改革迫る 県内再編も選択肢に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66703290W0A121C2EA2000
【背景】
・日本全国にある地銀は、超低金利や新型コロナウイルス禍で近年更に苦しんでいる
・これまでは、県内での再編は、健全な競争が阻害される可能性が高いとして、独禁法に抵触する恐れがあるとみられてきた。
【事実】
・地方銀行に経営改革を迫る新制度が動き出す
└27日、同じ県内の地銀の合併でシェアが高くなっても独占禁止法の適用除外とする特例法が施行され、再編の選択肢が広がる。
【結果】
・特例法では地域経済の低迷によって本業収支の悪化が続く場合などに、県内で寡占状態が生じても合併・統合を認める。合併後の有利な立場を利用して貸出金利を不当に引き上げる行為などは禁止
【So what】
・そもそも、県内で再編が禁止されているとは知らなかった。地元には小さい銀行が多くあったが、なぜなくならないのか不思議だった
・こういった地方の地銀も、医療と同じように生活インフラである。守らなければならないだけでなく、単体で見た時に顧客から選んでもらうような絶対的な強味が必要だなと感じている
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