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希望退職2.5倍の91社 20年1.8万人、アパレルが最多

【背景】

・2019年は個別の経営状況に基づくリストラが多かった。
└6割が業績が良好なうちに人員構成を見直す「黒字リストラ」
・2009年リーマンショック直後は191社(当時に次ぐ今年の値)

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【事実】

・2020年は、前年比2.5倍の91社が希望退職を募集。人数は1万8000人
└幅広い業種の企業業績が悪化し人件費削減でしのごうとする動き

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【結果】

・退職者の再就職支援事業が盛んに。(パソナ)求人数の減少はない。

【So what】

・時代の変わり目に、次の時代に必要な人員が変わるということは起き得るものだろう。時代に必要な需要と供給において、今までいびつだった部分が正される時なのかもしれない。

・変わること自体は悪いことではない。むしろ無理にミスマッチを続けているよりも、その時に最適な選択をできるようになるのではないか。

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