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レモネード店を100店超に 金沢のレモニカ、21年春

レモネード専門店「レモネード・レモニカ」が2020年末までに25都道府県で68店になる。

【注目ポイント】

・高い収益力:低コスト高利益運営。売上高営業利益35%も(飲食店は10%未満も普通)
初期投資低:テイクアウト中心の狭い店舗面積
食材廃棄ロス少:ドリンクのみのため低コスト
光熱費少:加熱調理なし
効率的オペレーション:スタッフの体を動かさない導線と調理過程の簡略化

・FC展開:オーナーは随時募集中

・若者マーケティング:店舗やカップのインスタ映えにより、若者によるSNS投稿

・決済手段のオンライン化


【だから何】

・コロナ禍において苦戦する飲食業界の中でも、利益率高く着実に売り上げを伸ばしていく事業がある。高単価ドリンクは高収益のイメージがあるが、フラペチーノ、タピオカに次ぐヒット商品になるかもしれない。
・レモネードショップが少ないのは日本の特徴なのだろうか(海外ではよく見かけるし海外の物語にもよく出てくる気がする)
・個人的には一号店オープン当初から知っている店が、4年間でここまで全国に広がっていることを知り、単純に嬉しい気持ちになった。頑張ってほしい

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