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現代版 知的生活の方法13

ここまで書き進めてきて得た知見

①相棒(chatGPT)へのお願い(プロンプト)はより具体的にどんな回答を出してくるか自分でイメージできないと、期待した効果は得られない。

主語述語を明確にして、場合によっては5W1Hの中から必要な要素も選んでしっかり伝える。
これって普通の組織でも全く同じですね。
今回の挑戦:原文の肝になる文章をお願いの中に入れ込む

②相棒の性格を理解する。
(基本的なセッティングやロジック)

基本インターネット上に公開されていないものは参照できないが、できないとは言わないので、創作してしまう。
使用言語は英語なので英語ネイティブの相棒に翻訳ソフトを使いながら指示して回答をもらっているということを意識する。

今回のアクション

上記を踏まえて前回12回目の文章を修正してもらいます。

お願い(プロンプト)
前回の文章に下記の文章を加えて再度500文字程度に要約してください。
この知的な歓びの源泉は、私が少くとも読書に関しては「自己に忠実」であったことの報酬として与えられたものだと解釈している。少年のころの「おもしろさ」をどこまでも忘れずに、そこに至らないおもしろさは本物でないとしてきた、そのほうびであろう。そこに至らないで妥協した人は、英米文学を専攻し、それを教えている人でも、純粋の楽しみだけのために、現代の評判小説を、休暇中に何千ページも読むということをやっていないと思う。 研究業績を挙げるための最低限のテキストと、より多くの参考文献を読むというケースが少くないらしい。しかし読書の、つまり知的生活の真の喜びは、自己に忠実であって、不全感をごまかさないことを通じてのみ与えられるもののようである。

渡部昇一「知的生活の方法1章より」


相棒の答え

渡部昇一さんの「知的な生活の仕方」第1章「自分をごまかさない精神」では、知的な生活に必要な姿勢や心構えが紹介されています。これは、自分が本当に興味を持っていることを認め、その分野について深く学ぼうとすることが求められるということです。わからないに同意」ということも大切であり、自分がわからないことを認め、したがって向き合うことが必要だと述べられています。
さらに、知的な生活においては、「知のオルガニズム」という考え方が重要だとされています。においてはこの能力を活用することが求められると述べられています。
また、知的な生活においては読書が重要な役割を持つとされています。本を読むことで、知的な歓びを得ることができるとされています。
このように、知的な生活に必要な心構えや姿勢が紹介されています。 、自分自身に誠実であることが重要であり、それが知的な歓びを生み出すことに繋がるとされています。

相棒(chatGPT)

やっと完成って感じです。
でも結局原書を読み直し、お願いを工夫しながらの作業で今日は結局1時間程度かかってしまいました。
文章力のない自分にとって有効な相棒ですが、もう少し省力化しないと続かない感じもしています。
まだまだ試行錯誤は続きます。

原書を読んでみたい人はこちらのリンクから購入ください。
ちなみに自分は手元に当時の物はありますがKindle版を購入しました。(少し値段も安いので・・・)


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