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InternetExplorerの無効化(2月のセキュリティパッチ)

InternetExplorerは、2022年6月16日にサポートが終了しましたが、IEのソフト自体は、そのまま残っていましたので、使う人は使い続けていました。(ただ、Windows11はIEは廃止されていますので、Windows10が対象になります)
23年2月に配信されるセキュリティパッチを適用すると、IEが無効化されるようです。具体的には、IEを立ち上げようとすると、Edgeにリダイレクトされて、IEでは開かれずに、Edgeで強制的に開かれるようになります。

■MicrosoftのWindows Blogsより抜粋
Internet Explorer 11 はサポートを終了しました。長年のご愛顧ありがとうございました。 - Windows Blog for Japan

IEでしか表示できないWebサイトには、Edgeに「IEモード」というEdgeでもIEで開く互換性モードでWebサイトを開く事が出来ます。もし、Edgeで表示できないサイトがあれば、今後は、Edge+IEモードで開きましょう。

2月のセキュリティパッチ(パッチは2月14日頃に配信予定)を適用した以降は、IEが立ち上がらなくなり、完全に使えなくなるようですが、裏技的に使えるのかは、まだ分かりません。
Windows11もIEは廃止されていますが、裏技的な方法でIEを立ち上げる事は出来ています。ただし、これは裏技的な方法なので、自己責任となり、何の不具合が起こるかも分かりません。

■このような記事もありますが、あくまで裏技。
Windows 11で葬られたはずのInternet Explorerを呼び出す死霊術が発見されてしまう - やじうまの杜 - 窓の杜 (impress.co.jp)

記事には、IEを復活させる死霊術や召喚や復活呪文など、なかなか言い方が秀逸です。
とはいえ、あくまで裏技ですので、今後は、IEの利用はやめて、Edgeを利用していきましょう。


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