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PowerCMS X 「Tags」で「count」の使い方

タグを使うにはモデル設定画面で「タグ付け」にチェックを入れて「保存」します。記事モデルでも自身で作成した独自のモデルでも構いません。
(以下、独自モデルと記載します)

独自モデルの投稿画面を表示するとタグ入力欄が表示されます。

カンマ切りで「a,b,c」のように登録すると自動的にタグモデルにデータが保存されます。タグモデルは PowerCMS X の標準モデルです。

テストのため独自モデルで何件かデータ登録をして、それぞれのデータにタグの設定をしてください。
フロント画面で以下のような表示にするためには、

  • a (2件)

  • b(3件)

  • c(1件)

次のコードをビューに記述します。例は独自モデル名を「sample」、複数形は「samples」としています。

<ul>
<mt:Tags>
<li><mt:Tagname>(<mt:samplescount>件)</li>
</mt:Tags>
</ul>

mt:Tags のループの中に mt:Tagname とカウントタグ( mt: + モデルの複数形 + count)でカウント数を取り出せます。

Tagの注意事項

データを保存するとタグモデルに自動作成されますが、その値はモデルごとの保存値になるので、例えば独自モデルで作成したタグを記事モデルのタグで利用することはできません。共通利用したい場合はカテゴリモデルが良いですね。

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