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PowerCMS X のフィルタ結果URLを取得する

PowerCMS X の管理画面(オブジェクトデータの一覧画面)でフィルタ機能がありますが、フィルタの実行結果が「https://hoge.com/PowerCMSX/index.php」となってしまい、メールなどでURLを共有するとフィルタ結果の画面にアクセスができなくて困ったことはないでしょうか。

キーワード検索の結果画面は簡単にURLを作成できます。URLの末尾に

&query=検索ワード

を付けるだけです。

例 ログ一覧の場合
index.php?__mode=view&_type=list&_model=log&query=test

フィルタは複合検索ができるので、その場合の説明をします。
Chromeの場合です。

  • デベロッパーツールを開き、ネットワークタブを表示します。

  • 一覧画面を表示します。(記事一覧でもログ一覧でも何でもOK)

  • フィルタを実行します。

  • デベロッパーツールの index.php の箇所をクリックします。

  • ペイロードをクリックします。

  • ソースをクリックします。

  • 表示された文字列をコピーしてブラウザの index.php の後ろに「?」を付けて、文字列をペーストしてます。

  • リターンキーを押して画面表示します。

  • フィルタされた一覧画面が表示されます。

ただし、文字列がこのように長くなってしまうので、

index.php?__mode=view&_model=log&_type=list&_filter=log&_filter_id=&_save_filter_name=&_detach_filter=&magic_token=81be79226e99de76433d784bc895296e&_system_filters_option=&select_system_filters=&select-user_filters=add_new_filter&filters-selector=created_on&_filter_value_id%5B%5D=1&_filter_cond_id%5B%5D=gt&_filter_value_created_on%5B%5D=2024-01-19T15%3A08%3A13&_filter_cond_created_on%5B%5D=lt

_filter_id=& のように、& の前が = で終わっているものは値が空なので削除して問題ないです。magic_token も削除してよいです。それらを削除すると多少はスッキリすると思います。

index.php?__mode=view&_model=log&_type=list&_filter=log&select-user_filters=add_new_filter&filters-selector=created_on&_filter_value_id%5B%5D=1&_filter_cond_id%5B%5D=gt&_filter_value_created_on%5B%5D=2024-01-19T15%3A08%3A13&_filter_cond_created_on%5B%5D=lt


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