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【無料記事】ムゲンゾーン環境 ボーマンダVmaxデッキ紹介

お久しぶりです。レイネです。
コロナ自粛期間ほとんどポケカに触れてませんでしたが、ムゲンゾーンに収録されるカードがあまりにも楽しそうで、ポケカモチベが再燃してきました!
今回デッキ紹介するのは、ムゲンゾーンに収録されるボーマンダVmaxをメインとしたデッキです。最後まで無料で読めるので、時間のある方はぜひ読んでみてください。

<目次>
1.デッキリスト
2.デッキコンセプト
3.採用カード解説 

1.デッキリスト

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今回のデッキリストは上記の通り。
特殊エネルギーを多く採用し、ネズと相性の良い悪ポケモンを採用した、
イビルワイバーン(黒マンダ)です。
※命名:ドラゴラー(@gurendragora41)
約20年ポケモンカードをプレイしている超ベテランプレイヤー
また、彼は独創的なデッキ名をつける「デッキ命名師」としても一部の界隈では有名である。

2.デッキコンセプト

このデッキはボーマンダVmaxの技がパワフル無色エネルギーを使うことで、上下の技で環境にいるTAGTEAMやVmaxポケモンに対して、有効な打点となること。トリプル加速エネルギーを使うことで2回の手貼りだけで、ダメージの大きいダイウイングを使えることが強いと考えて作ったデッキです。

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トリプル加速エネルギーは、引くタイミングをダイウイングを撃つべきタイミング合わせることが要求されるため、ネズを使用することでタイミングを合わせていく構築とした。

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また、ネズを採用することで、ボーマンダVmaxと相性が良いと考えられる悪ポケモンを採用している。

▪️イベルタルGX:ツインソニックの40ダメージとデスカウントGXが好相性
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▪️ガラルジグザグマ:ボーマンダの上下の技で足りないダメージを補填する。画像7


▪️フーパ:ダイウイングの240と合わせてVmaxを倒す。(サブプラン)

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このデッキは、特にTAG TEAM or Vmaxを軸としたデッキを仮想敵としており、最短で3回の技宣言で、勝利することを理想のプランとしている。
ざっくり理想プランの流れを書くと、以下の通りとなる。
①ツインソニックでTAGTEAMやVmax2体に40(60)-40ダメージを乗せる。
②ダイウイングで1体目のTAGTEAMやVmaxを気絶させる。
③イベルタルGXのデスカウントGXで40ダメージ乗せたTAGTEAMやVmaxを気絶させる。
理想プラン通りに行かなくても、フーパを使ったダメージの蓄積やカウンターゲインを使い、トリプル加速エネルギー1つでいきなりダイウイングを撃っていけるように小回りのきく構築とした。

3.採用カード解説

各カードの採用理由と採用枚数を解説します。

●ボーマンダVmaxライン 4-4
 デッキのメインであり、2ターン目に絶対に進化させたいので、最大枚数採用
ボーマンダVmaxは無色タイプであり、まともなサーチカードは進化のお香とポケモン通信しかないため、最大枚数の採用が必須となる。(と思っている)

●イベルタルGX 1
このデッキのメインプランの一角。ゲーム中、1枚しか使わず、使うのはボーマンダでサイドを取ってから締めとして使うことを想定しているので、サイドに落ちたとしても回収チャンスは十分にあると考えて1枚のみ採用。

●フーパ 1
このデッキのサブプラン。ダイウイングの240とあわせてVmaxを倒すことを狙う。理想プランでは使わず、攻撃するタイミングも1回しかないと思われるので、1枚のみ採用。

●ガラルジグザグマ 1
ボーマンダVmaxの打点補強枠。パワフル無色ツインソニック+ダイウイングの320で届かないHP330のVmaxやパワフル無色ダイウイングで届かないHP270のTAGTEAMを倒すために採用。本当は2枚あった方がいい枠。

●ジラーチ 3
デッキの潤滑油。ダイウイングはベンチに下がらないと連発できないので、入れ替えが自然と入り、他にスタートしたいポケモンがいないことから相性のよいジラーチは厚めの配分となった。

●クロバットV 2
ネズから呼べるドロソ。手札を減らしやすいようにポケモン通信を厚めにしているので、運用しやすいとは思うのだが、回してみて要検討枠。

●ポケモンサーチ 4-4
クイックボールは説明不要だと思う。ボーマンダVmaxは、まともなサーチ手段がポケモン通信か進化のお香しかないので、クロバットのために手札を減らしたいこととたねも呼べることを考えて、ポケモン通信を4枚採用した。
汎用サーチかタイプ毎の専用サーチカード増えることを期待している・・・。
(無色は厳しそうだが)

●ポケモン入れ替え 4
ダイウイングの連打、ジラーチの運用に必要なので4枚採用。

●エスケープボード 2
説明不要だと思う。

●カウンターゲイン 1
必要エネルギーが全て無色なボーマンダVmaxと相性がいい。
フーパで先にVmaxに90与えて、フーパを取られた返しにカウンターゲインとトリプル加速でダイウイングでいきなり倒したり出来る。
また、ツインソニックをエネなしで撃てるようになることも頭に入れておきたい。本当は2枚あった方がいいと思う枠。

●グレートキャッチャー 1
まだまだデデンネGXは採用されると思うので、サイドを3-3で進められなかった場合を考慮し1枚だけ採用。

●展開サポート 10
とりあえずドローが1番強い博士の研究は4枚。あとは使ってみて要検討。

●ボスの指令 3
デスカウントGXを撃つ相手は、ほとんどの場合ベンチにいるポケモンになると考えているので、ベンチ干渉はやや厚め。

●混沌のうねり 2
貼られたら困るスタジアムはあるが、貼りたいスタジアムは特になかったので、混沌のうねりを採用。強いていうなら採用の余地があるのは、戒めの祠か無人発電所くらいだが、どちらも2枠では微妙。

●悪エネルギー 5
多分、ほとんどの人に悪エネルギー多くない?って言われると思うのだが、デスカウントGXを撃つターンは、ボスの指令を撃つ前提なので、ドローサポートを使わずに悪エネルギーを持っている必要があるため、可能な限り枚数を増やした。

●トリプル加速エネルギー 4
ダイウイングちゃんと撃ちたいので4枚。ダイウイング最大で4回しか撃てないじゃん!!って思う人もいるかもしれないけど、ダイウイング4回以上撃てる構築にしてても、ダイウイング3回撃って勝てなかったらそのゲームは負けてると思う。

●パワフル無色エネルギー 3
こっちはなんで4枚じゃないのと?言われそうだが、ゲームの流れを考えるとパワフル無色エネルギーは1回くらいしか貼るタイミングがないと思われるかつ、悪エネルギーでも最低限の動きは出来るため、ウィークガードエネルギーに枠を割いた。

●ウィークガードエネルギー 1
ピカゼクに対し、こちらが先攻かつピカゼク側が後攻1ターン目にフルドライブを撃てなかった場合に限り、勝てるチャンスを作れると思ったので、1枚だけ採用。
ピカゼク無視するならパワフル無色エネルギーに枠を回そう。

●その他
リセットスタンプやムゲンゾーンに入るミミッキュなど、採用したいカードはいくつかあります。また、現在の構築はジュナイパーなどの新しくメタの一角に食い込むであろうデッキを考慮していないので、発売後、対戦しながら調整していきたいと思います。

今回の記事は以上になります!
ボーマンダVmaxはトリプル加速型以外にも溶接工型とか、格闘道場で打点を補強するとか、いろいろな使い方が考えられるので、ムゲンゾーンが発売したらいろいろ試してみたいですね!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

2020.5.30 レイネ

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