アドベンチャータイム S1ep2 「ゴブゴブ星で大騒ぎ」
アドベンチャータイム、一話ごとのカードも丁寧に作り込まれてるのですごく好き...
概要:プリンセスのお茶会に楽しく参加していたフィンとジェイク。そこでゴブゴブ星のプリンセスが誤ってジェイクがゴブゴブ星人にしちゃった!フィンはジェイクを救おうと悪戦苦闘するも・・・?
マシュマロのお茶会からスタート ☕️
みんなぴょんぴょんしてて可愛い〜!ホットドッグプリンセスもここで地味に初登場。
ランピーの浮遊能力がたまたま失われ、ジェイクを噛んでしまう。
ランピーの声が男性よりで、まだ性別やキャラ設定確定していない感じがするな〜後半の声と聴き比べてみると楽しい。
「お待ちなさ〜い」(パリーン!)
カップをぶん投げて話を仲裁をするプリンセス...
平気な顔してやってること倫理観崩壊してるよな
ゴブゴブ星の入り口は、カエルとキノコ🐸🍄
ごぶごぶ星はカエルを通して移動するの、すっごいファンタジーやな。。。
カエルに飲み込まれてゴブゴブ星に移動するフィンたち
ゴブゴブ星についたぞ!
アドベンチャータイムの色彩コントロール力というか、世界観の統一が果てしなくしっかりしていると思う。こんなにワクワクする色を使っているのに、目がチカチカしない。
背景アートでみるキャンディー王国とゴブゴブ星
車を手に入れたい!🚗
ジェイクのゴブゴブを戻す解毒剤を取り戻しに行くも、解毒剤のある場所に行くには車が必要。ただ、反抗期のランピーは親に口答えをしてしまい、車を貸してもらえず。
ランピーの友人に車に乗せてもらえるようお願いするも、ランピーは気がひける様子...というのも、ランピーのその友人であるメリッサは自分の元カレと付き合っているとのこと。
ちなみにメリッサの乗っている車は1999年生のベントレーアズールコンバーチブルらしい
なんとか無理言って、車に乗せてもらうも、着いた先は「元彼の家」
こういうグダグダした時の「いや〜さっさと行ってくれ。」感半端ないけど、「こっちは付き合ってもらっているので強く言えない」感じも出ていて表現として最高。
ジェイクがゴブゴブ星人になるまで
なんやかんや言い合いしてたら、ジェイクがゴブゴブ星人に。親友を救えなかったフィンはついカッとなってしまい、ランピーに怒りをぶつける。
幼い感情をリアリティ持って描けるのすごいなぁ。
怒りをぶつけられたランピー号泣
顔のインパクトよ。ランピーは自己愛が強く、自分中心に世界が回っているように見受けられる。自分の文脈を中心に他者とコミュニケーションを取るから会話がよくずれる。主観が強すぎた結果が招く惨事。
誰にでもあるよ、頑張れランピー。
ついにはフィンまでゴブゴブ星人になっちゃったよ。
でもゴブゴブ星人の特性でなんとかふたりとも解毒剤を得て元どおり。
晴れて戻ったこともあり、ランピーに謝罪。
「カッとなってついあんなこと言っちゃったんだ。ごめんね。」ってフィンが謝り、ランピーがジョークを交えて許し、ダンスパーティーで締めくくるという一連の流れは道徳的なカートゥーンアニメっぽい。パワーパフガールズとかでよく見られる。
2話目ということもあり、探り探りで世界観を表現しているような感じがとっても面白かった!作品内で試行錯誤をクリエイターも視聴者も楽しめるのが、アドベンチャータイムの魅力の1つなのかもしれないな。
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🔍 今回見つけたもの
👄 キャラクターの口の動き設定
カエルの口、グラデーションめっちゃ綺麗
📺 ストーリーボードのアニメーション版
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