アドベンチャータイム S1ep8「燃えるビジネスマン」
アドベンチャータイムの方向づけが決まったと言われている作品、「燃えるビジネスマン」! いよいよここから、比喩表現とか、注視するポイントも増えてくルと思うのでとても楽しみ。
今回もタイトルカードは、「FANTASTIC STORY MAGAZINE」のパロディらしい。
あらすじ:流氷の中から、謎のゾンビ「ビジネスマン」を発見したフィンとジェイク。仕事が大好きな彼らに仕事を与えて怠けていたら、ぶくぶくに太ってしまう。そのうちにビジネスマンが暴走しはじめて・・・
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👟 桟橋の素材探し
スリル満点の桟橋を作るための素材集めで氷山を溶かして回るフィンとジェイク。
マッチの代わりに「フランボ」が初登場するエピソード。手袋でしっかり掴まれているのがかわいい。火炎放射器の溢れ出るMADMAX感が最高。
氷山の中には「マウンテンバイク」「コンピューター」「赤ちゃんの靴下(右足のみ)」などが発掘される。"氷山に包まれている"、ということは過去何かあった、"過去のものである"という暗示からスタート。
探索中、おおきな氷山が流れてくる。
🧟♂️ビジネスマンの解凍
ビジネスマンを燃やさないように優しく解凍してあげるフィンとジェイク。仕事内容は長い間氷漬けにされていて、仕事内容は思い出せないらしい。
ビジネスマン「人手が足りなければ働きます、お二人のために。」
フィン「いらない。アドベンチャーに助けは...
ジェイク「頼む!桟橋を修理してくれないか!?」
ビジネスマン「あの桟橋ならもっとスリリングに作れるでしょうね。」
フィン「いらないってば!ジェイク、あれは僕らのお楽しみなんだ。だから、ふたりでやらないと。」
ジェイク「でもこいつら働きたがってるぜ!あの顔見てみろよ!」
👜 ...ゴト..オシゴト...ダイスキ...........
ビジネスマンのゾンビって、「ビジネス」自体に囚われ続けている人を皮肉ってゾンビにしたんじゃないか・・・?と思ってしまうw
ビジネスマンを助けるために、とジェイクはフィンを説得させてビジネスマンに桟橋を作り直させる。「働けるよろこび〜」と歌いながら、仕事する様子はなんとも言えないワーカーホリック感満載ですね...。
あっという間に桟橋完成!
クオリティの高い桟橋に感動する大満足のフィンは、ビジネスマンを採用するようジェイクに言いくるめられる。
ジェイク「ほらな!あいつらを雇えば、あいつらは仕事ができて、おれたちはずっと遊んでられるんだぜ。みんなハッピーだろ?」
フィン「...そう...かもね。」
ジェイク「聞こえただろ!雇ってやるよ!」
ビジネスマン「まさか・・・本当に・・・アドベンチャーのために仕事ができるので・・・!?」
ジェイク「あぁ!その通り!」
嬉しすぎて、ビジネスマンは自分のバッグに「Fin & Jakeのアドベンチャー会社」と刻む。ちなみにFinの公式スペルは、"Finn"らしいので、スペルミス。終末世界を表現するための小ネタかな?
ビジネスタイム開始
採用されたビジネスマンたちは、フィンの剣を研いだり、靴下にアイロンをかけたりお世話に夢中。そんな中、フィンとジェイクはBMOでゲームをしたり、アイス食べたりだらだらし始める。
初登場回なのに、一切話さないBMO
👨💻 街を見守るビジネスマン
宇宙から衛星で誰かに危害が加えられていないかを監視する体制をすぐに構築できる「生産性の高い」ビジネスマンたち。
宇宙の衛星からVRゴーグルのようなもので地球を監視しているらしい。(人工衛星が生きてることをそれとなく伝えられた・・・)
嫌な仕事を引き受け、昇進のためなら犬(ホットドッグプリンセス)にキスをするビジネスマンたちに皮肉を感じる。
🍨 怠惰なボスと生産性の高いビジネスマンたち
ビジネスマンたちがなんでもやってくれるから、とアイスを食べてBMOとゲームをするジェイクとフィンはみるみるお腹が育ってしまう。
お腹でアイスキングやプリンセスバブルガムを作って遊べるほどの脂肪。
この時フィンが「ねえ、フィンってイケメンだと思わない〜?(バブルガムプリンセスの声真似)」とおちゃらけるのリアリティのある12才。恋愛というよりもプリンセスバブルガムに賞賛される欲求の方が強いのかもしれない。
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穏やかに談笑しているのもつかの間、外では異変が。
なんと、ビジネスマンたちが大暴走!
フィン「ふわふわな子達をさらってどうする?」
ビジネスマン「我々はヒーローなんですよ。あなたと同じでこの子たちを守っている。ここに閉じ込めておけば、傷つく心配はありません。これが一番確実な方法なんです。」
フィン「でもみんな嫌がっているじゃないか!」
ビジネスマン「バカなことを。ここに入っていれば安全なんです。イヤかどうかは関係ありません!」
フィン「僕は君らのボスだぞ!君たちを全員クビにする!」
ビジネスマン「まさか・・・そんな・・・・!!!!」
ふわふわな子達を守るための「フィン型ロボット。」ビジネスマン、自分たちで事業やればいいのに。衛星観測からロボットを作成するプログラミング技術まで持っているのになあ。
ロボットをフィンとジェイクのおデブパワーでロボットをぶっ壊し、爆発。
ビジネスマンのロボットを壊したことで、フィンのことを攻撃しようとするビジネスマンたち。そんな彼らにフィンは「また雇うよ!」と声をかけます。
そんな彼らは大喜び。一緒にフィンと地面までダイブ
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また氷漬けにされて海に漂流する彼らなのでした・・・
🔍 見つけたもの
storyboard
ツリーハウスのデザイン
ツリーハウスのデザインがちょっと違うみたい。
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