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知識ってなんだ?

最近、引きこもり生活の中で久々にギターを触ってみました。

CとかFとかEとか、案外覚えているコードも少なくなかったのでちょっと嬉しかったです。
それでふと思ったんだけど、楽器とか、車の運転とか、身体で覚えたことって案外忘れていないんだなーと。
逆に言うと、私は小学校~高校までに勉強した歴史の教科書の内容とかほぼ頭に残っていません。つまり自分が体験していなくて教科書の文字だけを覚えたことです。(それの代表が私の場合歴史ですw)歴史に関して言うと、その後大学に入った後とか大人になってから興味を持った歴史上の事柄を自分で調べて、「ふんふん、そういう流れでこうゆうことが起こったのか」と一応納得するのだけど、時間が経つとやっぱり「なんだったけ?」と忘れてしまいます。

そう考えると、自分が義務教育で学んだほとんどの「知識」と思っていたものはすかすかなんじゃ…今更ながら、ガーン( ;∀;)

私は、ものを覚える時にけっこう映像に頼るタイプだと思っているのですが、今もし子どもの時に戻れるとしたら机の上のお勉強だけじゃなくて、実践的な事をもっと重視すべきだと言いたいです(笑)

自分の生活に結びつかないことは身につかないので、常にそういう視点でモノを見るようにしたいですね。

今ふと考えたのは、実技科目と言われる体育、音楽、美術、あと何?技術家庭?をその他科目とドッキングさせたらおもしろそう。

例えば体育と歴史をくっつけてバスケットボールの起源を調べるところから始まり、最初はこんなふうにやっていたらしいというのを再現してみるとか。
理科と家庭科は実際に結びついているし、そういえば数学の教科書のコラムみたいので、バイクの速度計算に微分積分が使われるとか載ってた気がする。。(うろ覚えなので違ってるかも)そういう情報、読み物がもっと教科書別冊とかでもあったらおもしろいのになぁ。
今の学校教育がどんな様子なのかよく知りませんし、もうすでにこんなことやってるよっていうのもありそうですが。。

とにかく何事もやってみないと経験として残らないし、いろいろチャレンジする姿勢だけは持ち続けたいと思いました。

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