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増え続ける海洋プラスチック 生物に与える影響、あなたは知っていますか?

海のゴミによって生物が苦しんでいるということを少しでも多くの人に知ってもらいたいと思いこの広告を作成しました。
海に流れているゴミの多くがプラスチックゴミで、プラスチックは約400年たっても分解されないとされていて、世界中で大きな問題となっています。
ゴミの中には有害な物質が出ているものがああったり、生物濃縮による体からのプラスチックの検出など、魚だけでなく人間にも影響をあたえています。
海洋ゴミは年々増え続けており、この問題を解決できないと将来的にはゴミの重量が魚の重量を超えるそうです。

そうなる前に私たちができること、考えてみませんか?

工夫した点

・海洋プラスチックによる影響を受けている代表的な生き物のウミガメを使ったこと。
・なるべくシンプルにわかりやすい素材、レイアウトにしたこと。

制作した広告画像はこちら!

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この広告はエビングハウス錯視という周りの物のサイズを変えることで中央のものが小さく見えたり大きく見えたりする錯視を使っています。
ゴミが多くなるとウミガメ(海の生物)の数が減ってしまう、ということを表しています。
(ゴミの大きさ=ゴミの量)

プロジェクトを終えて

私がテーマにした課題は普段テレビや動画などでよくみてきた問題で、知っているつもりでしたが実際詳しく調べてみると知らないことばかりで、「自分ってこの問題のことこんなに軽く捉えてたんだ...」と思い、なんだか悔しくなりました。他の人の発表を聞いてもどれも身近にあって知っているつもりでいた問題が多かったです。
私は知っていても自分にできることはないと思い込んで見て見ぬフリをしていたんだなと思いました。
今回十分に今までの行動に反省したのでこれからは自分にできることはないと決めつける前に社会の問題に向き合おうと思います。

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