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本能の私刑、理性の刑罰

私刑とは「正規の裁判によらず、私人が勝手に暴力的な制裁を加えること。」この文だけをみれば、殆どの人がいけないことだと思うでしょう。しかし、私刑はさまざまな場所に存在します。けれど、法は正常に機能し、刑罰があるだろうと多くの人は思うでしょう、ですが、皆さんは法律を覚えていますか?殆どの人は覚えていませんよね、でも別に生活は出来ています。それは法律が常識的な感覚に基づいているからです。しかし長く時間が経つにつれ、どんどんそれは乖離していきます。あなたは殺人を犯した人が死刑にならなかったことを説明できますか。しかし死刑になったのであれば説明できます。やられたらやり返す、それだけだからです。

■ 工夫した点

ギリギリ錯視が働き、作品を認知できる境界を攻めました。があまり上手くいかなかったみたいです。

■ 制作した広告画像はこちら!

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トロクスラー効果によって周りの赤い炎上を表した点をじっくり見ていると、周りの法の書と十字架が消えていきます。これによって消えかかった法の光が炎上によって消えてしまうことを表しました。

■ プロジェクトを終えて

広告画像が難しく出来が悪かったのであまり意味がなくなってしまったのが残念だが、広告画像を作るにあったて調べてことはとても為になり、よかったです。しかし、そもそも使った錯視が広告画像向きではないことを早く気づくべきだった後から気付きました。

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