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今年もまた。

ここからもう1年が経ったのだと思うと感慨深い。

7ヶ月ほど前のチャンピオンマッチでここべっぷアリーナを訪れた時に見たもの。
過日の全日本インカレまでとは違う、新しいチーム。ここから創り上げていくのだなぁ…とこの先がとても楽しみだと思った。

で、月日が経つのは早いもので、気づいたらこのチームのメンバーが戦うのは、この秋季リーグと全日本インカレを残すのみ。

こんな姿もあと何回見れるのかなぁと思いながらシャッターを切っていたり。

思い起こせば5月の那覇。春季リーグを制した彼らは満面の笑顔を浮かべていた。

秋季リーグ最終日である明日も、また同じように笑顔であってくれるといいなぁと願ってやまない。
よい形で締めくくろうね。

それぞれの秋

今回の会場であるべっぷアリーナは、メインアリーナとサブアリーナの仕切りをとっぱらって大胆にぶち抜きで使うことが出来る。

6面のバレーコートが奥からズラリと並ぶさまは実に圧巻だ。

こうやってスタンドの正面側に立って全景を眺めながら、今年の九州大学リーグはこれで見納めで、この中にいる4年生のほとんどがこの大会を最後に引退するんだよなぁ…という感傷にひたっていた。
次に見る時には、顔ぶれが変わっているチームがほとんどなんだろうなと。

全カレに出場出来るチームはほんの一部で、ましてや卒業後もプレーを見ることが出来る選手もほんのひと握り。

なので、秋季リーグファイナルラウンドは昨日のみの観戦でしたが、なるべく多くのチームが見たいなぁと思ってやって来た。とはいえ、間に合うように到着出来なくて見られなかったチームもいくつか…。無念。

泣いても笑っても明日が秋季リーグ最終日。
バレーボールは引き分けがないスポーツである以上、皆が勝って終わることは出来ない。
それでも各々が秋季リーグを納得のいく形で締めくくれるといいなと願っている。

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