肝生検の記録①〈入院編〉

エコーの検査が混んでいるなぁ。
時間があるので、今年5月に受けた「肝生検」で入院したときのことを書きます。

2021年4月下旬。PBCの疑いが出たので、確定診断する為に、肝生検という検査を受けるよう、先生から言われました。

これ、どんな検査かって言ったら、肝臓に針を刺して、肝臓の一部をチミッと取って組織を検査するってもんです。簡単ですね。

簡単とはいえ、2泊3日の入院が必要です。
ついに、人生で初めての入院です。

2021年5月10日
午後に入院手続きをして病棟へ向かいます。入院セットは、ネットで調べて必要そうなものを最低限。あとは足りなければ病院のコンビニで調達すればよし。旅なれたパッキングテクでなんだかめっちゃコンパクトになりました。

お部屋は相部屋をお願いしてたのだけど、着いてみたら、なんと個室。なんなら自分のワンルームの部屋より広いw

12帖くらいあるんじゃないですかね?

窓が大きくて角部屋。
ベッドの横のだだっ広いスペースは、プラレールもできそうなくらいで想像するだけで笑えてくる。しかもナースステーションの真横。

すぐさま妹にLINEで報告したら、
「それって、重症個室やん」って。
え。。

することがないので、病棟パトロールしたら、軒並み4人部屋はパンパン。どうやら部屋が無かったみたい。

初日は、採血したり、管理栄養士さんが来たり、薬剤師さんが来たり。基本暇でやることがないので、友達が暇潰しにとくれた本を読んでお昼寝。テレビは見なくても平気なので、カードも買わず。こんなにゆっくりできたのはいつぶりだろう。

しかし、ナースステーションの横なので、夜はかなり騒がしい。ナースコールなりっぱなし。さらに、ナースステーションと直通の扉から漏れてくる光が眩しい!笑

4人部屋か、騒がしい1人部屋か、究極の選択ですね。

さて、翌朝違う看護師さんが来るなり、
「のりこさん、この部屋なんですかー!!ここ、いつもは、徘徊する患者さんが使う部屋なんですよー!あはは」

って言うてた。

さて、朝ごはんを食べたら、いよいよ肝生検。夜までご飯抜きです。つら。

次回へ続く。

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