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キングジムのビジュアルバータイマーを使ってみての所感

こんにちは。私です。

キングジムのビジュアルバータイマーなるものを買いました。
なんか人気で売り切れているらしいですね。予約受付中みたいです。
私は運良く初回の予約に間に合いました。

要するにタイマーなのですが、残り時間が目盛りで分かる代物です。

時間を5分にセットしてカウントダウンしていくと、2分半で左側の目盛りが半分減ったのが分かるでしょうか。

5分でタイマーをセット
残り2分半の時


カウント0になるとアラームか、消音モードだと画面の点滅で終了を教えてくれます。
カウントアップもできたり。リピート機能もついていて、作業と休憩のサイクルも組めたりするようです。

目盛りで残り時間が分かる商品で言うと、こちらのタイムタイマーが思い浮かぶ方もいると思います。

こちらも視覚で直感的に残り時間が分かる商品になっています。
キングジムの方タイマーが優れている点を上げると、
①デジタル表示で残り時間が具体的に分かる点
②機能が豊富
③スリムで持ち運びやすい
という点ですかね。私は③の理由で、家ではタイムタイマーを、外ではビジュアルバータイマーを使用しています。

ちなみに、このバータイマー、立てて使うこともできます(メーカー許容の使い方かは分かりません)。表示の向きが変わったりはしません。

ですが、こうするとロックマンの残りHPみたいになります。
カウントダウンで左手側に置くと自分のHPが減っていくみたいで嫌なので、縦置きの時は右側に置いておくのがいいと思います。

さて、謎のおすすめ使い方を紹介したところで、ビジュアルタイムバーの微妙な点もお伝えしておきましょう。

①バックライトはついていない
これは暗い室内とか、カフェとかで使うとちょっと気になりますね。
液晶が見づらいと言うわけではないですが、角度がつくとどうしても画面が暗い感じはします。

②背面のクッションラバーにゴミがつく
背面がマグネットになっているのは公式にも書いてあるのですが、その部分がラバー素材でカバーされています。貼り付け先を傷つけないための配慮かと思いますが、机の上で使うなら特に意味はなく、鞄の中に入れておくとほこりなどがつきやすくなってしまいます。

③機能の割にボタンが少ない
ボタンは「モード」「10分」「1分」「10秒」「スタート/ストップ(決定)」と、サイドのサウンド切り替えスイッチのみとなります。サウンドの切り替えスイッチはその名の通りサウンドオンオフしかできないので、5つのボタンで最初に話した色々な機能の設定をしなくてはなりません。
直感的に操作できる感じではありません。ボタンの同時押し等を駆使しなくてはいけなくなります。なので、説明書は必須です。一度設定してしまえばいいという人はいいのですが、色々機能がついているから使いたいと言う人にはストレスかも知れません。
ちなみに説明書ポイ捨て人間の私はカウントダウン機能しか使っていません。他の機能の設定の仕方は分からなくなりました。

と言うところでしたが、非常に面白いし、便利なグッズだと思います。
試験時間の感覚をつかみたいとか、作業と休憩のサイクルを管理したいと言う方にはおすすめの商品だと思います。
今だと5月末以降の発送予約になるようですので、お求めの際はお早めに。

それでは。

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