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美術館所蔵のものを自宅に
こんにちは。私です。
タイトルの通り、美術館に所蔵されているものを手に入れました。
いや美術館から拝借したものではないです。通報は待ってください。
今回手に入れたのはこちら。
なんとこの中の「EF-400」。ニューヨーク近代美術館に永久所蔵されているのです。しかもそれが普通に買える。
それを知ったら買いたくなるじゃないですか。美術館の所蔵品と同じものが我が家にあるわけですよ。テンションが上がらないわけがない。
ということで早速お取り寄せ。
![](https://assets.st-note.com/img/1710634783346-0620pBr4CC.jpg?width=1200)
上が「EF-400」になります。下は長さ比較のための同社「AG-7」。
キャップを閉めているとかなりコンパクトなのがわかります。
そして、眺めてみると感じる、美しい流線型のボディ。
スペースペンの名の通り、まるで宇宙から飛来した謎の物質のように、曇りなく磨き上げられたボディと、滑らかな形に魅了されてしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1710634809456-DgeE0ddG5P.jpg?width=1200)
キャップをポストする(ペンのお尻につける)と、こんな感じ。
これだと筆記にちょうどいい長さになります。
早速書いてみます。
書き味としては、特筆するほどのことはないですね。普通のボールペン。
ただ、安いボールペンと比較すると、ペン先のグラつきは少なく綺麗に文字が書ける気がします。
加えて、フィッシャーのボールペンの特徴はそのインク。
スペースペンは内部に封入された窒素ガスの圧力によってインクがペン先ヘと移っていきます。そのため逆さにしてもインクが途切れず、無重力状態や水中、極端な低温・高温下(-34~+121℃)においてもスムーズに書く事ができます。
これでどこでも筆記ができます。いや、私は普通に机の上でしか筆記しないと思いますけどね。
さて、ということで我が家に美術館と同じものがやってきました。
嬉しいですね。もうその事実だけでとてもテンションが上がります。
皆さんもコレクションの一つに加えてみてはいかがでしょうか。
それでは。
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