ディプロマットのアエロが良すぎて２本目を購入した

こんにちは。私です。

ディプロマットのアエロを購入しました。
こちらです。ボールペンを購入しました。お値段２２０００円。

アエロ ｜ DIPLOMAT-ディプロマット

何と２本目です。

手前が持っていたアエロ。奥が今回購入した２本目。
遠近法で長さが違うように見えますが、同じモデルです。

なぜこんなに高級なボールペンを２本も所有するのか。

まず、ボールペンを複数持つ理由ですが、これは単純に一本のペンを色んな場所に持ち歩くのが面倒なのですね。
一本目のアエロは会社の業務フロアでメインに使っています。
ペーパーレス化の時代と言えども、手書きする書類があったり、メモ書きをするなどにはどうしても必要になってきます。
二本目の購入に至った理由は、会社の食堂で手書きを大量にすることになったからです。
これまでは昼休みにカフェでPCを使って、日記的なものを書いていたのですが、カフェ代がバカにならないために、会社の食堂を利用することにしました。
しかし、会社内では私用PCの使用が禁止されています。なので、仕方なく手書きすることにしました。
そこでアエロを持っていくことにしたのですが、意外と忘れる。「フロアに取りに行かなくちゃ」と食堂とフロアを往復することが何度かありました。
ただでさえ短い休み時間をフロアの行き帰りで取られるのが嫌で、それならいっそ専用のペンが欲しいと思ったことがきっかけでした。

続いて、なぜアエロなのか。
これはもう書き心地が抜群だからです。
感覚の問題なので、私にとってベストというだけですが、他の高級ボールペンにも通じるところがあると思うので、下記にアエロの良い点を述べておきます。

１つ目に、ペン先がブレない。
安めの３色ボールペンなどだとわかりやすいのですが、ペン先が少し歪むのを感じると思います。なので、筆圧をかけると、自分の思ったところよりわずかにズレたところに筆記してしまいます。私もアエロ１本目を購入して初めて実感したのですが、ペン先が全くブレないのです。ペンの中心に沿ってビシッとした線が書けます。
２つ目に、持ちやすさですね。
アエロは素材がアルミニウムです。なので、ペン自体に適度な重量があります。なので、無理に筆圧をかけずとも字がスラスラと書けます。さらに、重心が少し後ろの部分にあり、手の水かき部分にちょうど乗ってくれるので、持っていて疲れを感じにくいです。そして、流線型のボディと縦に刻まれた窪みが手に馴染みます。ボディ中心部が太めなのも手の大きい私にはちょうどよく、書いていて楽しくなります。
３つ目は、ちょっとイレギュラーというか、メーカー非推奨なのですが、このペン、ジェットストリームの芯が使えます。
ペン芯の規格が、G２規格（パーカー規格）のため、ジェットストリームのG２規格の替え芯が使えます。
ジェットストリームは言わずと知れた、三菱鉛筆が誇る書き味抜群のボールペンシリーズで、おそらく多くの方が愛用しているかと思います。
なので、前述２点でただでさえ書きやすいアエロが最強の書き味を手に入れてくれました。元の芯の書き味も悪くないのですが、ジェットストリームはより一層滑らかさを増してくれます。

と、少し長くなってしまいましたが、アエロの良さ、伝わったでしょうか。
気になった方は是非買ってみて、と気軽に言える値段ではないので、文具店等で試筆してみてください。
それでは。