AppleWatchは百年の重さ。

とうとうiPhone6とiPhone6Plusが発表されて、
最近はその関連記事ばかり読んでいる。

かたくなに拒んでいた液晶の大型化がされ、
実際の使い勝手がどう変わるのか、早くさわ
ってみたくてしょうがない。

それにAppleではめずらしく、複数のディス
プレイサイズのiPhoneを発表した。ジョブズ
の時代では考えられないこと。

ティム・クック体制になり、本格的に脱ジョブ
ズののろしを上げたのだろうか。

それに、クック体制で初の新製品である「Apple 
Watch」が発表された。Appleらしく、単なる
スマートウォッチでなく、デザインや質感にこだ
わりぬいた製品だ。

個人的には、結構いいと思った。実際さわる
まで分からないが、iPhoneとAppleWatchは最高
のパートナーであり、Appleのモバイルライフが
格段に広がると感じた。

今年になって、タグホイヤーの幹部を引き抜い
たり、著名な工学デザイナーを受け入れたり、
バーバリーのCEOをアップルストアの統括責任
者にしたり、移り変わりの激しい、ITやPC業界
とは真逆といえる企業経験者を集めている。

それの、一つの答えがAppleWatchなのだろう
か。それが発端となって、百年も続くブランド
力を得られる、製品やサービスを出していくの
だろう。

来年発表されるAppleWatch。小さな腕時計だ
けど、その期待と価値は、百年がかかっている
重いものだ。

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