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民謡訪ねて300m(文学フリマ京都で販売2024/01/14)

はじめに

どうも。パセリと申します。この本を手にとっていただき、ありがとうございます。

本を書くというのが初めてで緊張しますが、楽しんでいただければ幸いです。

さて、いきなりですが、僕はこの本を文学フリマで配布するにあたってつけたブース名、【謡人和楽】を今回初めて使います。自分の中で勝手につけた名前ですが、これは屋号みたいなもんでして、"事業内容"としては民謡に関することをメインにおいています。まあ要は、民謡に関することを僕がやる時にはこれを使いまっせ、という名前です。どうぞよしなに。

とは言っても開業届を出したわけでもありませんし、出す予定も今のところありません。つまり言ってしまえば会社ごっこみたいなもんです。その辺りの考え方について参考にした本があります。詳しくは坂口恭平著、「お金の学校」を参照ください。

そして、タイトルの民謡訪ねて300mというのは、僕の家から畑までが大体そのぐらいなのでそこからつけました。これについてはそれ以上の説明はありません。

さて、謡人和楽として扱う商品は、今のところこの本のみです。ただ、これとは別にサービスもあります。唄うことです。僕は小学校卒業を機にやめましたが、それまでの10年間は民謡を習っていました。幾つかの唄える唄、持ち唄もあります。つまり唄えるのです。なのでサービスとしてこれを置いています。まあ、僕は無名で名前は知られてはいないでしょう。しかし、僕には既に実績があります。一度、僕は神戸のとあるカフェで唄会を開きました。お客さんの入りは、他の人が見れば全然だとは思いますが、10人弱のお客さんが来てくださいました。来てくれる人はいるのかと不安に思っていたのですが、びっくりですよ。本当に。来ていただいた方々、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。

さて、少し宣伝になるのですが、インスタでもTwitterでも構いませんが、DMくだされば出張で唄いに行きます。1円も頂かなくてもかまいませんが、投げ銭を頂けると励みになります。絶賛募集中ですので、ご検討いただければと思います。サンプルの音源もありますのでご注文される方はぜひ一度お問い合わせくださいませ。

さて、そんな芸能活動(?)始めたての僕のチャレンジとして、この本を書きます。どんあ風に受け止められるのか、いささか不安ではありますが、もし良かったら、Twitterやその他SNS等で感想を聞かせていただけますと幸いです。

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