見出し画像

ポーポーは電気クラゲの夢を見る

最近、どうも調子が悪い。今日もお腹が痛くて、トイレで平和の像のポーズをとってみたがやっぱり痛かった。もしかしたら、これがコロナ後遺症というものなのか、それともシャアが言っていた若さゆえの過ちというものなのか、しかし、7月のコロナになる前から調子が悪かったようにも思えるし、若くもないので、この二つは棄却してよさそうだ。
 
ま、人間だから調子が悪いときもある。メンタルが悪くて肉体にも影響が出ているのか、肉体的に不調なので、メンタルもやられているのか、よくわからない。わかっているのは、調子が悪くてご飯が3杯しか食べられないということ。調子が悪いのに、なぜ痩せないのか世界の七不思議である。
 
そうそう人はこの「七」という数字が好きである。キリストの教えである世界を六日で作り、一日を休日としたいとうことからこの七は重要な意味を持っているし、一週間が7日というのも関連がある。日本でも七はよく使われるが意味合いが少し違いそうだ。日本では数えられるもののマックスが七で、八になると無限大になるという使われ方を感じる。だから七福神は数えられる神様だけど、八百屋は800種類あるのではなく、無限個ある、何でもあるよという意味なのだろう。八岐大蛇は8つの頭と尻尾を持つと伝承されているけど、無限のように首と尻尾があって「数えられなーい」という感じだったのかもしれないと勝手に思っている。昔の人は七まで数えたという点では、私よりも賢かったと言えるだろう。私ならばきっと焦っていたので、二股大蛇となったかもしれない。何とも浮気性みたいな存在だ。
 
だいぶ話が脱線したが、メンタルを含めて調子が悪いときは、自らを心理の実験材料にして、メンタルを戻すために色々と自分がまとめてきたことを実践し体感するチャンスでもある。机上論をつらつらつと書いても仕方ないので、大事な取り組みでもある。痛みを知らない研究者になってはいけないと常々思っている。しかし、実践がトイレでの平和のポーズというのはどうなのだろう。ちなみにタイトルにある電気クラゲはこの話には出てこない。

いつも応援ありがとうございます。 みなさまからいただいたサポートは研究や調査、そしてコンテンツ開発に活かしていきます。 ミホンザルにはバナナになります。