「魅惑の心理」マガジンvol.246(LE心理話法) 凡人が天才を動かす心理技術
ポーポー・ポロダクションは凡人である。お勉強もたいして得意ではなく、話術も特別、優れているわけではないです。しかし、企画系の仕事ではたくさんの仕事をいただき、様々な仕事をいただいてきました。特にプレゼンでは、200以上のプレゼンに参加して結果を出してきたのです。単独で参加するケースだけでなく、企業と組んで大きな案件を通してきました。日本を代表する広告代理店の1位、2位、3位と一緒に仕事をしたり、テレビ局、大手メーカー、百貨店での仕事なども数多く手掛けてきました。様々な分野の知識を横断的に使ったり、特定の分野では多少、詳しいものもあるものの、多様なジャンルで仕事をしてきました。これはポーポーが特別優秀なのではなくて、心理研究家としていくつかの心理的な技術を持っているに過ぎないのです。今回の「魅惑の心理」マガジンでは、その技術のひとつであります「LE心理話法」を紹介したいと思います。
「LE心理話法」は仕事で誰かを動かすことに使えるだけでなく、日常生活でも使えます。心理的な「話法」でもありますが、思考法でもあります。Lは「論理的」(Logical)、Eは「感情的」(Emotional)の頭文字を取って合わせたものです。論理的な思考法はよく聞いたり使われたりします。論理的な思考はとても重要ですが、多くのビジネスシーンにおいて論理的な思考法や話法だけでは通用しないことがわかります。また、感情的思考や話法は、ビジネスにおいて、よくないものとのレッテルを貼られることもありますが、いえいえそんなことはありません。問題はその使い方なのです。人の心理を考えて、いつ論理的な話法を使い、いつ感情的な話法を使うのが良いのか、今回はそんな心理学の応用の話をしていきたいと思います。
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