見出し画像

植田日銀総裁、マイナス金利解除へ?相場崩壊、株安・円高地獄!/12月7日

チャレンジの意味がね。日本では「いっちょやってみますかぁ〜♪」みたいなニュアンスですけど、米国英語では比較的重い意味なんですよね。重いというか、難しいことに挑むという、決意的ニュアンスを含む感じですね。

「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる(キッ」……あのさぁ…植田っちさぁ…時期的にもさぁ…思わせぶり過ぎるしさぁ…マジこいつなんなん???

というわけで、海外勢からは年末にマイナス金利解除、そして来年は利上げという見方が徐々に高まり、株安&円高の下り最速相場になっています⬇️⬇️⬇️

日経平均CFD(日足)チャート

日経平均−1,000円超とかワロタw マジでパチンコかよっていうwww まぁチャートの形状的に32,000円レベルまでの下げは想定してましたけどね。

そろそろ買うか…♠️ まぁ普通に考えたら年末のマイナス金利解除はあり得ないですし、来年の利上げもないです。だって、再来年2025年には自動的にインフレ率2%ぐらいで落ち着くって言ってるわけですから。日本の経済成長は予想より下振れし、海外も景気がどんどん減速していく中で利上げするとか意味分からんわけで。

なので、またいつものパターンというか、騙された海外勢がどこかで買い戻す流れにはなると思います。まぁ株に関しては基本的に強気で良いと思うので、この辺りから買ってけば良いと思います。

【ゼルイさんからのお願い】ブログをご利用いただくと、noteやX(Twitter)の更新・実況意欲がアップしますので、よろしくお願いします。見ている人ばかりだと、飢えて死んでしまいますので、興味のあるサービスがあればブログのバナーを活用して新規口座開設よろしくお願いします。私のブログ限定で4,000円とかもらえるキャンペーンやってたりします↓

↑FXはもちろん、日本株や米国株CFD、株価指数にも投資できる総合口座なのだ(ニチャアフィ…)

◆指標ギャンブルならロング一択!ただ、利食い早めに

まぁ明日の雇用統計で指標ギャンブルするのであれば、迷わずドル円ロング(買い)なんですけどね。ただ、どうせ上値重そうですし。米国の経済指標がよほど良ければ別として、悪いと利下げ織り込みが正当化されるわけで。

あとは、植田日銀総裁などがチャレンジング発言の打ち消しを行わない限り、12月18〜19日の日銀金融政策決定会合まで、マイナス金利解除・利上げ期待が燻り続けそうですからね。

まぁその前の12〜13日のFOMC(米連邦準備制度理事会)の結果次第では、また円売りポジションのぶん投げマーチが始まってクソ調整が始まってしまうわけで。

これらのことを踏まえると、今後1〜2週間レベルのトレードではロング(買い)は難しくなりましたね。クラッシュして1ドル=140円前後まで下げれば、少しずつ買っていきたいところではありますが。

今日は新規失業保険申請件数の動きに反応しそう。予想を上回って雇用環境の悪化が意識されれば、ドル安からの円高となるでしょう。逆に予想を下回った場合は、流石に下げすぎたので買い戻しが入りそうです。

◆1ドル=145円台維持がクロス円ロングの最低条件。チャートが壊れてなお上値が重そう

今日の為替の値動きを振り返ると、ユーロ主導でポジション調整が進んでいました。要するに歴史的低水準ということで買われ続けてきたユーロが売られ、ドルが買われるという流れ。

景気後退を意識した同時に世界的な金利低下に加え、国債入札不調で日本の金利が上昇したことによって日本と世界の金利差が縮小、円高の流れに。さらに植田チャレンジが海外に伝わるにつれ大暴落、という流れ。

米ドル円(日足)チャート

ドル円は144.50円まで下落。まぁ145円台で下値を固められれば、146円台ぐらいまでは戻しやすそうですが。もっとも、戻しても146.50円前後がせいぜいなわけで、146円台に入ればすかさずポジション調整の売りとスケベショートで押し下げられる流れかと思います。

トレード的には、明日の雇用統計の数字待ちですね。雇用統計のギャンブルとしては、強めの数字期待してロングでしょう。ややドルも売られて調整したので、そこはプラスかなと思います。基本的な下げ余地は小さいでしょうし。

ただ、下振れる結果になったら迷わずドテンでショート(売り)でしょうね。とりあえず雇用統計ギャンブルだけやるは…あとは、1ドル=140円ぐらいにきたら、また少しずつスワップの旅を再開します。

まぁ1ドル=145円台が維持できないなら、140円ぐらいは見えちゃいますからね。何らかのショックは常にアリそう。なので、戻り売りはやはり優位でしょう。

ユーロ円(日足)チャート

ユーロ円は基本的に売る通貨ですね。まぁ今日も売れば良かったんですけど、割とドル高気味の調整だったので反転が怖かったのはあります。

これはクロス円全体に入れることですが、基本的にクロス円は全て合成通貨なので、ドル円の値動きに引っ張られる一蓮托生ではあるので、雇用統計が下振れしてもよほどドル安でない限りは、クロス円も大きく下げるのは避けられませんし、ドル安にならなければ倍速でクロス円が下げます。

特にユーロは対ドルで買われまくってきた経緯がある(歴史的な安値なので)ため、ポジション調整が加速すると売られがちなので、ユーロ円はショートを狙いましょう。

豪ドル円(日足)チャート

反発局面になるなら、売られ続けてきた豪ドルの買い戻しというのは十分考えられるでしょう。とにかく、米ドル円が一旦上昇軌道に入りそうなのであれば、豪ドル円ロングもアリ。

まぁ豪ドルは売られ続けてきた通貨でもあるので、ポジション調整耐性はありそう。リスクとしては、やや原油安が続いているので買われにくくなっている点でしょうか。

とりあえず、米ドル円が145円台の維持すらできないのであれば、触らないほうが無難ですね。米ドル円の145円台維持が、今の豪ドル円ロングホールドの最低条件です。

やはり米ドル円が145円台を割れていると、フラッシュクラッシュで140円ぐらいまでクソ下げありますからね。クロス円も巻き添えで大爆死確定なので。

ごめんなさいなのだ…毎日土下座して過ごすのだ…雇用統計実況は頑張るのだ…;;

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?