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パブロフは新しい時代の新しい働き方にチャレンジします。 https://www.pavlov-inc.co.jp/

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    パブロフのなかのひとによる調べものマガジン。 人事労務に役立つテクノロジーについて書いていきます。

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【副業・フリーランス支援系】サービス、製品まとめ(海外編)

近年国内外で広まりを見せる副業やフリーランスという働き方。とくに海外では日本よりもいち早く、ノマドワーカーやギグワーカーといった新しいスタイルで仕事をする働き手の存在が認知されてきました。 こうした新しい労働者が世界的に増えるなかで、新しい働き方を支援するサービスや製品が次々に生まれ、世の中にリリースされています。今回は海外で提供されているものを中心にそのようなサービスや製品をジャンル別にまとめ、紹介していきたいと思います。 1. コワーキング・シェアオフィス系まず紹介す

    • 米国のイケてるHRテックサービス「HR Cloud」を調べてみた

      近年、世界のHRテック市場は急速に拡大しており、米国のCB Insights社の調査によると、その市場規模は140億ドル(約1兆5000億円)と言われています。 日本のHRテック市場規模は世界と比べるとまだまだ小さいものの、2018年度は225.4億円(前年比143.9%)と大きく伸び、2023年度には1000億円以上の市場規模になると予測されています(ミック経済研究所の調査による)。 日本では働き方改革の推進やタレントマネジメントの効率化が企業に求められていることから、

      • 複雑な労務管理の作業を効率化!HRTechが現場を変える

        2019年4月に働き方改革関連法が施行され、項目別・企業規模別に順次適応が開始されました。 労働時間の客観的把握や長時間労働の是正、年次有給休暇の確実な取得など、今後はこれまで以上に労務管理意識を高めていく必要があります。 このような流れを受けて現在注目を集めているのが、近年導入企業が急速に増加している労務管理分野のHRTechサービスです。 労務管理の目的は従業員が高いパフォーマンスを発揮できるように、労働環境を整えることです。具体的には人事情報管理や給与計算、勤怠管

        • 中小企業の勤怠管理業務を自動化。勤怠情報の一元管理で、管理業務の煩わしさを大幅にカット!!

          政府が重要課題として推進する「働き方改革」の実現に向けて、働き方改革関連法が施行され、それにともなって関連法案が次々に改正されました。 この法律の目玉の一つは、「時間外労働の上限規制」が新設されたことです。これにより、企業は長時間労働を抑制するために、業務効率化による生産性の向上が求められるようになりました。 業務効率化を図るにあたって、労働時間の把握は必須事項です。また、労働者には正しい労働時間の申告や管理が求められることになります。しかし、勤怠管理のための作業は単純作

        【副業・フリーランス支援系】サービス、製品まとめ(海外編)

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        記事

          "タレントマネジメントシステムを活用し、人材の有効活用を"

          タレントマネジメント(talent management)は、1990年代に米国で生まれた考え方です。ここでいう「タレント」とは、英語で「能力」「人材」「才能・素質」といった意味の言葉です。それでは、タレントマネジメントとは、どんなものでしょうか。 ビジネスにおけるタレントマネジメントとは、まず従業員のスキルや経験といった職務能力面の情報を可視化します。その上で自社の人材が持つスキルや能力を把握して適材適所に人材を配置し、さらに適切な人材育成によりその発揮能力を最大化させる

          "タレントマネジメントシステムを活用し、人材の有効活用を"