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インテリアコーディネーター資格を取ってからのこと/仕事の変化など

※当記事はInterior Coordinator Salon代表 「Paul」のラジオ台本となっています。該当のラジオはこちらです。

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当チャンネルでは、独学でインテリアコーディネーターを目指される方に有益な情報をお届けしたり、現役ICである私自身の経験を基にお話をさせて頂いています。

◾️テーマ
「インテリアコーディネーター資格を取ってからのこと/仕事の変化など」

まずはじめに・・・私の方から質問をさせてください

現在、試験に向けて勉強をされている方も多いかとは思いますが、皆さんは何のためにこの資格を取られるのでしょうか??

この質問に即答できる方は、きっとある程度の軸が決まっていて、ステップアップに向けて動かれている方だと思います。

✔︎即答できない方
→実は結構多いと思っていて、インテリアが好きだから、好きな分野で資格を取ってみたかったから。などお考えの方も多い。

そして、これは別に悪いことではありません。私自身もそうでした。

→仕事に活かしたくなったら、その時に行動しても○


◾️本題

資格を取った事で環境がすぐに変わる人/変わらない人の違い

まず、結論から話しますと、現在、インテリアや不動産業界にいる方は

会社での立場や業務を広く扱えるようになったりする。
→給料UPなどにも繋がる


フリーランスの場合(2つの例)

・現在、インテリアに関連性のあるお仕事をされているフリーランスの方
→肩書きがつく=信用力UPにも繋がります
・これから起業する人 /(または現在、インテリアと関係のない会社勤めでフリーランス独立を目指す人)
→コーディネーター証が届いても何も変わらない人がほとんど

私自身もこちらに該当したのですが、現在インテリア関連の仕事をしていない方は
コーディネーター証が手元に来ても、特に明日から生活が変わるということはありません。

ということで・・・

✔︎そこで私はどうしたか

今まで音楽という分野で講師業をしていたので、インテリアコーディネーターを育成する講師業を始めることを(実は)試験の前から決めていた。

→具体的な行動

・サイト作成(ポートフォリオ含)
・マーケティング(広告などの宣伝)
・ブログ記事の入稿(サロンの記事が該当)
・SNS・YouTube発信
・2020年度の2次試験からオンライン講義スタート(9割合格・論文教材も40部以上売ることができました)


✔︎皆さんにも考えて欲しいこと

・資格を趣味で取るという方
→特に何もしなくてもOKです

・資格を仕事に活かしたい方(こちらの方が多い)
→このICの資格を取得した後の行動をセットで考えておくと○


〜少し例を出してみます〜


例1)インテリア関連の会社で働きたい方

→資格を取って、それを強みにインテリアコーディネーター向けの求人に応募してみる。(実際は資格の有無よりも実務経験が大事な業界ですが、資格を持っていると当然有利には働きます)

例2)インテリアに関する仕事で起業・フリーランス独立される方

→資格の取得後、マネタイズ(収入に結びつけるための導線)をどうするか
私であれば、サイト構築、SNS発信でマーケティング。

→サイトに人を集めて、サービスや商品を売っていく流れを作る。
(とはいえ、売っていく際には知識や努力、そして時間が何より必要です。この点は後日解説します)


このように、自分がどう資格を活かしていくかを考えない限り、フリーランスの場合は勝手に仕事が入ってくることはあり得ませんし、収入はOのままです。

なので、今一度、ここで「なぜ自分はこの資格を取りたいのか」を自分の中で再確認されてみるのがいいのではないでしょうか??

ビジョンが見えてくれば、学習のモチベーションも上がって、きっと1発で合格ができるようになると思います。


まとめ

今回は「資格を取ってからのこと/仕事の変化」についてをお話しさせて頂きました。意外にも資格を取ったからといって何も変わらないのが実情なんですね。

もちろん、就職をするとか、現在の仕事の肩書きにプラスアルファするというのであれば即効性がありますが、独立したい方はその活かし方を自分の中で大雑把にでもいいのでイメージをしてみるところから始めてみてください。

それでは、また明日もインテリアコーディネーター試験に関しての放送をしていきたいと思いますので、ぜひ聞いてやってください。

それでは、皆さんよい一日を。





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