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冬の移籍市場もあと1週間…

明けましておめでとうございます。
最近ちょいちょい就活をしているのですが、就活アプリや新卒採用サイトを見るのにも飽きたので、2021年最初のnoteを書こうと思います。
テーマはSpursの冬の移籍市場の動向です。このテーマについてあーだこーだ言っていきますので、時間のある方はお付き合いいただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

まず1/24時点でのSpursの動きは↓の通りです。

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3名のレンタル移籍と1名の完全移籍、全て若手ですね。Georgiouには新天地でも頑張ってもらいたい。
良いなと思ったのは、Clarke、WhiteとMourinhoの下で公式戦の出場機会が何回か与えられていた選手のローンであるということ。Austinや夏に修行に行ったSkipp、Parrottを含め、近々トップチームで活躍するであろう選手たちが経験を積むのは良いことです。

続いて現在のトップチームの選手たちを見ていきます。

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こう見るとクオリティ、コンディションに問題がある選手はいますが、どのポジションにも2人ずつ選手がいて、チームとしては上手く回っているなと思います。
しかし、注視しなければいけない点はあります。

Dele Alliの出場時間問題
現在DeleはNdombeleの好調、自身のパフォーマンスが原因でLo Celsoに次ぐ3番手の扱いです。誰もが思っている通り、彼ほどの選手がベンチにも入れないのはもったいないです。このまま腐らせるのではなく、とりあえず国外にレンタルさせてあげたいというのが率直な気持ち。
Højbjerg替えが効かない問題
加入してから今まで、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれているHøjbjerg。凄まじすぎて彼の替えがいないという問題があると思います。Kane、Sonが足を痛めていると、冷や汗が止まりませんが、Højbjergも彼らと同じくらい欠かせない選手です。これからも過密日程が続きますが、Højbjergを休める時には誰が彼の役割を務めるのか、その役割をちゃんと務められる選手は誰なのか………。いる?Sissoko?Dier?
CB問題
試合終盤の失点が相変わらず多いSpurs。クロスの対応などでDierが批判されがちではありますが、これだけ彼が試合出ているということは、SpursのCBの中ではDierがトップ2に入っているということでしょう。彼の覚醒を待つのか、若手を使うのか、新しいCBを連れてくるのか…。
右サイドの選手が多い
Lamela、Baleが一定のスパンで怪我していくので気づかなかったのですが、右サイドを主戦場にする選手は、Bergwijn、Lucas、Lamela、Baleと4人います。それぞれ左サイド、トップ下と違うポジションも出来ますが飽和してるなーとは思いました。まあ上記の問題よりは重要度は低いですが、いずれ整理しなければなりません。
Rose問題
構想外のRoseを売却するのがSpursの今冬の最優先事項だと考えます。その他にも第3GKになったGazzaniga、夏までレンタル中のGedsoをどうするのか、今冬多少進展があるかもしれません。

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加入の前に放出の話をしましょう。
毎日話題になっているDeleは、Pochettinoが就任したPSG行きの噂。ですが、Spurs側はレンタルでも出したくない様子。Spurs側としてはPSGで出場機会を得て、復調して帰ってきてもらうのが一番良いのでしょうが、そう簡単な話ではない気がします。
Deleとしては恩師がいて、今よりは出場機会が与えられそうなPSG行きは願ってもない話でしょう。しかし、レンタルで行ったとして、もし復調したのなら、Spursでプレイしたいという気持ちはより薄れていくのではないでしょうか。PSGで復調した場合、DeleはSpursより出場機会が貰え、恩師もいるPSGに移籍したいという思いがどんどん増すでしょう。Spursはそうなるのは避けたいから、拒んでいるのではないでしょうか。でもこのレンタル移籍を拒むということは、Mourinhoの構想にDeleはまだ入っていることを意味します。将来的にはNdombeleを一列下げるなりして、Deleにポジション確保のチャンスを与えるのではないでしょうか。今冬に買い取りOP有り無しに関わらずレンタルで出ていったら、Spursでの時間が終わろうとしている。出なかったらまだチャンスがある。そう僕は睨んでいます。

RoseはTrabzonsporやWBAの噂があります。Euro出場を目指しているRoseですが、試合に出なければ何の意味もないでしょう。移籍先を選ぶ余裕はないかと思われます。とりあえずRoseにとって、Spursに長く居座るメリットは少ないと思うので、なるべく早く出ていくべきです。

GazzanigaGedsonも退団する可能性があると言われていますが、移籍先の具体的な名前は出てきてないと思います。Gedsonは早めにレンタルバックしてイタリアに行くという報道をチラッと見ましたが、どうなるんでしょうか。Austinもレンタルに出したことですし、Gazzanigaはいざという時のために残しておくのではないかと考えます。また、Gedsonは最近ベンチ入りもしており、過密日程が続いていく中で早めにレンタルバックするメリットはSpurs側にはあまりないのではないでしょうか。しかし、Gazzanigaでの資金調達、Gedsonでの経費削減が出来ることを考えると、この2人に動きがあった場合は、冬に誰かを取りに行くというサインかもしれません。

他にもLucasLamelaWinksSanchezの移籍を容認するという話がありますが、ここら辺の人員整理は今冬には起こらないのでないかと理由なく思っています。

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続いて加入の噂の話をしましょう。
今まで信憑性関係なく噂が上がっていた選手たちはざっと↓の通りです。

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追記
GK Johnstone(WBA)
   Dean Henderson(Man United)
FW Diego Costa(Free)
   Paulo Dybala(Juventus)

この中から、個人的に取り上げたい選手たちについて書いていきます。

序盤で取り上げたCB問題ですが、このCB問題の解決策として、➀Dierの覚醒②若手の台頭③新加入選手の台頭が挙げられます。この➀~③を全て行うことができるのムーブがMilitaoのレンタル移籍加入だと考えます。Spursは現在、参加しているすべての大会で優勝する可能性を持っています。それに伴い試合数も多くなります。この多くの試合をこなす中で、Militaoが加わったCB陣の競争を活性化させることで、➀~③の解決策のどれかが出てくるのではないでしょうか。

続いてHøjbjerg替えが効かない問題ですが、de Roonに解決してほしい所。アタランタやオランダ代表での彼のプレーは、Højbjergを彷彿とさせるものがあります。

しかし、de RoonはAtalantaの主力、冬に出す可能性は低いでしょう。そこでKhediraはどうでしょうか。Juventusで出番は得られておらず、プレミアに今冬移籍してくるかもという噂があります。有力なのはEvertonですが、経験豊富でMourinhoの下でプレー経験があるため、是非獲得したい選手です。Juventusとの契約はあと半年らしいので、Juventus的には完全移籍で獲得してもらいたいでしょう。ですが33歳という年齢と契約期間ゆえに格安で獲得できるのではないでしょうか。来年にはSkippが戻ってきますが、ボックストゥボックスの役割もこなせるため、1年半契約とかで獲得してほしいです。

話題になり続けているEriksen、そして最近噂になっているLingardはDeleの動き次第だと考えています。どちらにも共通していることは、Spursがフィットしやすい環境であるということ。Eriksenは古巣、LingardはMourinhoと共に戦ってきた経験があります。Deleが出ていった場合、Lo Celsoの怪我の状況などからトップ下のポジションを獲得したいと考えると思います。そうなった場合、短期間でチームに馴染めるであろうこの2人がリストアップされるのは納得がいきます。ですが、Deleが出ていかない限りないのではないかと思っています。

他にもずっと噂が上がっているSabitzer、個人的に獲得しないかなと期待しているPerisicもいますが、この冬の獲得は2人とも無いのではないかと思います。2列目、3列目をこなせるSabitzerはMourinhoのサッカーにフィットしそうですし、両利きで左サイドで縦に仕掛けられるPerisicも魅力ですが、獲得するのなら夏なのかなと思います。


ここまでだらだらと書いてきましたが、Spursの冬は静かに終わる可能性が高いと思っています。コロナの状況もありますしね。とりあえずやらなければならないのは、Roseの放出ですね。その他に注目することとして、Dele、Gazzaniga、Gedsonの動向。この3人が動けば他の事柄も動いてくると思います。

長くなりましたが、僕の妄想に付き合ってくれてありがとうございました。あれこれ妄想するのが楽しかったので、また就活頑張ろうと思います。
また就活に疲れたら書こうと思うので、その時はまた読んでくれると嬉しいです。Come On Your Spurs!!!!!

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