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サウナ紹介vol.1 御船山楽園ホテル らかんの湯

先日自分の行きたいサウナ7選という記事を書きました。

そこで今回から一つ一つのサウナを深掘りして調べてより詳しい部分を見ていけたらと思っています!

本来ならば上の記事の一番最初のサウナ(北海道ホテル)から書けばいいと思うのですが、今一番自分のモチベーションが高い「らかんの湯」から紹介していきたいと思います!!パチパチ👏👏👏

それではいってみましょう~✨✨

■御船山楽園ホテル らかんの湯について

「らかんの湯」とは、佐賀県武雄市にある御船山楽園ホテルの大浴場のことです。
御船山楽園ホテルの大浴場は、男性大浴場・女性大浴場共に2019年、2021年全面リニューアルしています。

なんと、らかんの湯は毎年11月11日の「ととのえの日」に発表されるサウナシュランにて3年連続で1位を獲得しているサウナなんです!
ほんとにとんでもないサウナですよ・・・

SAUNACHELIN(サウナシュラン)とは、TTNEのサウナ啓蒙活動に賛同する様々な業界の「プロサウナー」が審査委員となり、11施設をノミネート。全国5,000施設以上ともいわれるサウナ施設の中から、水風呂・外気浴スペース・ホスピタリティ・男女の有無・料金設定・清潔性・エンタテイメント性・革新性などの観点で評価。既存の枠に捉われず新しい試みにより、従来のイメージより新たなサウナの価値を導き出し、サウナ愛を通じてより多くのサウナーをととのえた革新的なサウナ施設を、“今行くべき全国のサウナ施設”として毎年 11月11日「ととのえの日」に発表・表彰。

※サウナシュラン公式HPより抜粋

2019年のリニューアルでは、男性大浴場にセルフロウリュ(御船山の天然水と佐賀嬉野産ほうじ茶)を楽しめるドライサウナと、16度に冷却した温泉水を使った水風呂、御船山の自然を感じながらの大露天風呂、外気浴スペースが設置されています。

女性大浴場には、セルフロウリュ(御船山の天然水)とキューゲル(サウナストーブに乗せて香りを愉しむアロマボール)を楽しめるドライサウナと、17度に冷却した温泉水を使った水風呂、スチームサウナ、御船山の自然を間近に感じながらの露天風呂、外気浴スペース、喫茶スペース(自家製プリンやデトックスウォーターなど)が設置されました。

また2021年10月には世界最大級の薪ストーブを備えたサウナを新設。
休憩スペースも拡充され、一段とスケールアップした入浴を楽しめるとのこと!

宿泊者限定ですが、朝夜で男女入れ替え湯になっているので男性サウナも女性サウナも楽しめる仕様になっています!

男性・サウナ
男性・水風呂
男性・休憩スペース
女性・サウナ
女性・水風呂
女性・休憩スペース
薪サウナ

■御船山楽園ホテルらかんの湯 おすすめポイント

■チームラボとコラボしたホテル

御船山楽園ホテルはロビーに入ったところから度肝を抜かれること間違い無しです!
世界的アート集団「チームラボ」とコラボをしていて、
ほの暗い空間は御船山の森の最深部を、天井から伸びる無数のムラーノ・ガラス(ベネチアン・グラス)は森の花々や木の実、木漏れ日をイメージし、その明かりの色は御船山の四季に応じて変化します。

御船山楽園ホテルのロビー

■サウナ、水風呂、外気浴のパフォーマンス

これは言うまでもありませんが、らかんの湯のサウナと水風呂と外気浴のパフォーマンスは国内のサウナでは飛びぬけています。

男性サウナではとにかく部屋を暗くして、視覚以外の感覚をより繊細に、敏感に感じられるような作りになっています。それだけじゃなく、サウナ内のスピーカーからは御船山の森の音をリアルタイムに拾って流しているらしく、とてもリラックスできる空間を演出しているようです。
水風呂や外気浴スペースは御船山の自然を感じられるよう、開放的な作りになっています。

女性サウナは男湯とは反対に明るくて真っ白な部屋の作りで、キューゲルを使ったロウリュをできるのが特徴です。
アロマ水を使ったものとは違い、ゆっくりと水蒸気が発生し、じわじわと体を温めてくれます。
水風呂はサウナ室を出てすぐのところにあり、天井から太陽光を取り入れられるような作りになっています。
外気浴もありますが、屋内に休憩室が備えられており乾燥みかん、塩プリン、玉羊羹など甘味やデトックスウォーターが置いてあります。

まさに外界と遮断された「楽園」のような空間を楽しめます。

■食事へのこだわり

九州地方の食材を中心とした食事へのこだわりがすごいんです!
・水:御船山の天然水
・米:日本の棚田百選に選ばれた有田・岳のお米
・魚:佐賀の玄界灘産の新鮮な魚介
・牛:A5等級の佐賀牛
・豚:武雄産のブランド豚、若楠ポーク
・野菜:佐賀県内の地元の農家が育てた野菜
それ以外にも、味噌、醤油、塩、お酒も九州地方のものを多数使用しています。
食事の量は非常に多く、誰もが満足できるくらいとのこと…!!

■らかんの湯 料金

らかんの湯に入湯する料金は、日帰りか宿泊かで異なります。

・日帰りの場合
日帰り入浴は完全予約制・定員制となっています。
1部:15:00 - 17:30(男女各15名)
2部:17:30 - 20:00(男女各15名)
料金は4,500円〜/1名となっており、以下が可能となっています。
らかんの湯入浴、チームラボのアート鑑賞(館内)、EN TEA House 応灯楼(ワンドリンク)、フェイスタオル

・宿泊の場合
調べたところ、2名~からの宿泊が可能で
1人あたり2万円強~4万円弱となっています。
らかんの湯への入浴、宿泊、プランによって食事をつけたり、サウナがついている部屋を予約することもできます。

■アクセス

○福岡空港から行く場合:車で約1時間10分(86km)
福岡空港から金の隈IC~武雄北方ICへ、そこから1.6㎞ほどでホテルに着きます。

○長崎空港から行く場合:車で40分(40km)
長崎空港から大村IC~嬉野ICへ、そこから1.1㎞ほどでホテルに着きます。

○佐賀空港から行く場合:車で約50分(36km)
佐賀空港から国道444号線に乗り、国道34号線へ。
そこから18㎞ほど行くとホテルに着きます。

○博多駅から行く場合:電車で1時間20分(84km)
博多駅からJR九州・特急に乗り1時間10分ほどで武雄温泉駅に着きます。
そこからタクシーに乗り1.3mほどでホテルに着きます。


以上です!
記事にしたものの、自分が一番行きたくなってしまいました!😂
らかんの湯に行きたくなったときはこの記事を参考にしたいと思います!

次回はどのサウナを紹介しようかな~~~

それでは次回も何卒!!

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