NFL 2020 Week 14 チャージャーズ (LAC) vs ファルコンズ (ATL)

LAC 20 - 17 ATL

試合経過

ロイヤルブルーのカラーラッシュユニフォーム初披露
1Q:
LAC: 7-0: 最初のドライブ、RB Ekelerのランを中心に展開、最後はWR Allenへの10yds TDパス(TFP成功)
ATL: 7-7: LAC陣39ydsからワイルドキャット隊形でWR GageからWR Ridleyへの39yds TDパス(TFP成功)
2Q:
ATL: 7-10: K Koo 45yds FG成功
LAC: 10-10: S Adderleyの76yds キックオフリターンから始まったドライブ、K Badgley 35yds FG成功
ATL: 10-17: WR Treadwellへの9yds TDパス(TFP成功)
前半終了: 10-17
3Q:
LAC: 17-17: S Jenkinsがインターセプトで得たドライブ、WR Johnsonへの12yds TDパス(TFP成功)
4Q:
LAC S Addaeがインターセプト
ATL: DB Wreth-Willsonがインターセプト
LAC: 20-17: CB Davisがインターセプト、残り時間30秒、自陣26ydsから攻撃権を得る、TE Henry, WR Johnsonらへのパスで敵陣まで進め、残り時間3秒でK Badgleyの43yds FG成功、決勝点となり20-17で試合終了
(LAC: 4勝9敗)

負傷者状況

QB Stick, RB Pope, RB Kelley, WR Reed, T St. Louis, LB PerrymanがInactive。
RB JacksonがIRから復帰、前節欠場のLT Teviも復帰、LB BelloがPSからActive Roster入り。
WR Williamsが背中の負傷、RT Bulagaが脳震盪で序盤早々に離脱しました。

"Electric" Ekeler!

復帰3戦目のRB Ekelerがこの試合は好調、剛柔兼ね備えた走りでランで15回79yds, パスで9回67ydsとどちらもチームをリードしました。今年は足のケガで6試合欠場しましたが、ケガが無ければチームの成績ももう少し良い方向に変わってたかもしれません。
QB Herbertは1 INT, 300ydsに届かない成績ながら、ショートパスを中心に8人に投げ分け、2 TDパスでゲームを作りました。
WR JohnsonはWIlliamsの離脱で出場を増やし、パスレシーブ6回55yds, 1 TDとキャリアハイの結果を残しました。

Jack Boyz, 3インターセプト!

この試合途中でFS Adderleyを下げ、Safetyの布陣をSS JenkinsをFSにAddaeをSSに変更しました。それが奏功してか、3QにFS Jenkinsがエンドゾーンのディープボールをインターセプト、4Qの勝負どころでSS Addae, CB Davisが続けてインターセプト、最後のサヨナラFGのお膳立てをしました。
CB Davisの成長の陰でCB Haywardは慢心創痍でコンディション万全ではないのか狙われることが多くなってきています。
CB HarrisはLAC守備がゾーンカバー主体のせいか、DEN時代のような凄かった活躍がまだみれないのが残念です。

Special Teamの改善

改善というか普通になっただけですが、HC自ら率いることになって大きなミスは無く、4度のキック機会はサヨナラFG含め全て成功、キックオフリターンではAdderleyの76ydsビッグリターンがありました。

まとめ

前半の時間切れでFGを蹴れなかったというまたコーチサイドのミスがありましたが、DB陣のおかげでらしくないサヨナラFGで勝利することができました。
Week 15はThursday Night Footballで敵地にてプレーオフ戦線に残っている7勝6敗のLVです。Week 9では最終プレーの逆転TDパスがレビューで覆され26-31で敗戦しました。負傷者が続出しているのが心配です。
Go Bolts!

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