2020 チャージャーズ選手別振り返り K/P/LS編

K #4 Michael Badgley

16試合 XP 36回成功/39回、FG 24回成功/33回(最長53 yds)、108 points

2018年、INDのUFAルーキー、Miami (Fla.) 大出身。同年、キッカー難のChargersと契約。飛距離に難があり、キックオフはPunterのLongが蹴っています。2018年、2019年と安定感あるキックを見せ、これからしばらくは安心と思っていましたが、2020年はXPで3回失敗、FG成功率は72.7%と大きく期待を裏切りました。接戦負けが多かったこともあり、あそこで決めてくれていればという場面が多かったです。
チームは1年契約を延長、2021年もKの一番手ですが、ケガが多いのも心配です。
チームは別にTristan VizcainoというWashington 大出身で、昨年SFで1試合だけ出場した若手Kとも契約し、Badgleyと競わせる算段です。

P #1 Ty Long

16試合 パント 57回、平均46.82 yds

UAB出身。CFLで活躍後、2019年、Chargersと契約。キックオフも担当し、2019年のK Badgleyの欠場時はFG, XPも兼任しました。
2020年、カバーチームのせいでブロックされたり、好リターンされることも多いですが、パント自体は安定感のある選手だと思います。非常時にはFGを蹴ることができるのも魅力です。
チームは別に2016年NYJ D7巡でオーストラリア出身のLac Edwardsと契約しました。

LS #45 Cole Mazza

16試合 4 タックル

Alabama 大 2017年卒。2019年、AAFのBirmingham Ironの活躍が認められるてChargersと契約。
他チームの状況は分かりませんがChargersのLSは長期で在籍する印象、1990年代から見ている限り、Binn(17年), Windt(9年), Mazzaと3人目です。
今のところ、Mazzaについて特に不満はありません。先輩達に習い、長く在籍してくれればと思います。

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