並木良和先生の本に、神道映利も載りました♪


※この記事は2015年03月01日 に書いたものです。

読みました、先生の本。
「ほら 起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ」。

読み進めていたら、私の事も書かれていてビックリ!

ちなみに73ページ!
「僕の友人の女性がある試験を受けようとしていました。
数カ月先の試験だったので、どうしたらいいか尋ねられました・・・」の下り、これは私の体験です。

並木先生を通じて天使に聞いてもらうと、
「準備が間に合わないから次の機会にチャレンジした方がいい」と言う答えでした。

実はその試験の日程、本には”数カ月先”と書かれていましたが、
実際は”10日後”だったんです。

競争心に疎く自分を追い立てる事は無い性分なのですが、後にも先にもあの時だけは、何かメラっと火が点いて、「頑張る!」と決意したのです。

そして1週間、猛勉強して無事に合格!

天使に勝った??
自分で自分の人生を切り開いた??

それ以来、私は時々ガイド(守護霊)を頼ってアドバイスを聞いた上で
それに従わない、自称「ガイド破り」を楽しむようになりました。

ちょっとしたガイドへの反抗期という訳ではないのですが、
最後の決断は自分でしたい。
自分で運命を切り開く快感を知ってしまったのです。

え? それなら最初からガイドに相談などしなければいいのに、って?
本当にその通りですよね(^^;)

ガイド、ごめんなさい!!やっぱり反抗期かも(笑)


・・・と冗談はさておき、並木先生の本に戻りましょう。

未来がどうなっていくかをガイド(守護霊や天使たち)に尋ねた時、彼らは今のタイムラインで一番可能性の高い流れを話してくれる、とあります。

私も霊視で未来を視る時、幾つかのビジョンが現われます。
頭の中に情景が静止画でポンポンポンと浮かび、それが何を意味するかは霊知(既に知っている知識)としてもたらされます。
複数見せられるのは、タイムラインによる違いなのか、と納得。

私たちの人生は、唯一のタイムラインを歩いている訳ではなく、数えきれないほどの幾つものタイムラインを選択しながら進んでいます。
(パラレルワールドとも言います)


私はガイドのアドバイスに従わず、10日後の試験に合格するために必死に勉強する道を選びました。

そして(奇跡的に)合格することができました。

本には、
「(ガイドに次回チャレンジした方がいいと言われて、)自分でもそう感じているけど、そう言われたら、逆にその未来を変えたくなった」と私。

私は自分の意識と行動を変えて、違うタイムラインに移行したのだ、というお話でした。

そう、タイムラインは変えられる。

どんな未来が待っているのかを漠然と期待するのでなく、
自分が未来に対して決定力を持っていると分かっている事が
大事だと思います。


ところで、このエピソードには続きがあります。

並木先生を通じて、次回の試験にチャレンジした方がいいと言われた私。

「いや、今回受けたい!」と奮起したことは、並木先生には伝えておりませんでした。

試験に合格して次に会ったとき、
「実はあの時、自分で未来を変えたいと思ったの」と告白しました。

すると並木先生。
「うん、知ってる。」と、いつものセリフ。

何もかもお見通しだったーーー。
なんだか恥ずかしい!

そして思うのです。

もしかしたら私のガイドは、
「次回にチャレンジした方がいい」と言えば、私が奮起することを知っていたんじゃないかって。

のんびり屋の私に、やる気を出させるためのガイドの演出だった可能性はないか!?

ガイドに頼らないことを選択したつもりが、実はガイドの思うツボだったのかもしれない(笑)

事の真偽は確認しておりませんが、自分にとって正しい事を選択したと
自信を持ちたいと思います。

自分の責任において選択したタイムラインはなんだか愛おしい。


並木先生はよく「自分の人生のかじ取りを他に任せてはいけない」と言います。

並木先生の生き方からも、ワークショップ等でもたくさんの事を学んできました。

その一部がこの本の中に詰まっています。

宇宙の真理を、並木先生らしくやさしい雰囲気と親しみやすい言葉で、サラリと著してくださっています。

私が宣伝などしなくても売れる本ですが、ぜひ多くの方に読んでほしくてご紹介しました。

本には、どのようにしたら波動を上げていけるのか等、ワークショップで教えて頂いた事もたくさん掲載されています。

どうぞお楽しみください。


ところでお気づきかもしれませんが、73ページに私は「友人の女性」と書かれており、神道映利の名前は出ておりません。

でもいいんです。

先生の本に載る事ができて、嬉しー♪

と言いつつ、「どうして名前書いてくれなかったのー、こいつー」と
ツッコミ入れましたけどね(笑)


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