推しは推せるときに推す〜推し紹介編〜

 

今回は、第二弾。

 前回の続き。



 前回、

推しは推せるときに推せ

 と思うに至ったシャイニングさんと
嵐の話をした。



前回記事↓

https://note.com/patissier_y/n/n1e44eebc550a

 


今回は、


・山下歩

(アーティスト等)

 website



・Nissy

(歌手・アーティスト)


 Instagramアカウント



・夏生さえりさん

(ライター)

 noteアカウント



・ATSUさん


(英語系YOUTUBER・

英単語帳制作等)

YouTube

Twitter(@atsueigo )


・五島夕夏さん

(イラストレーター)

Instagramアカウント


・平泉春奈さん

(イラストレーター・

ライター)

Instagramアカウント



・ノブシートさん

(スペイン語YOUTUBER)

YouTubeチャンネル



・kekori(けこり)さん

(アーティスト)

YouTubeチャンネル


の8人の方を知った経緯を
たどっていく方法で書いていく。


それぞれの方については、
InstagramやYouTubeアカウントを
上のお名前のところに載せたので、
関心のある方はご本人を
見にいくと良いと思う。
イメージを固定させないために
あえて写真等は載せなかった。



 ここからは、

私の8人の方々との

出会いや知った経緯中心の話。



 実は最近?昨年から

swish!というバンドも
推しているのだが
まぁ彼らは、この8人のような
推し方ではないのでおいておこう。



①山下歩

 この中で最初に出会ったのは

アーティスト・山下歩だった。

 あれは2014年だった。
その時、山下歩は歌手として
大きく活動し始めたばかりの年
だったようだ。

 まだ数曲、カバーでYouTubeに
動画投稿されていた。

 自然と声に、表現に惹きつけられ

そして

 

 これを観てファンになった。
だからkaiki さんや浅沼さんも
素敵だと思っているのだが、
特にここから山下歩さんの
YouTubeを登録して聴くように
なった。

 私がYouTubeをチャンネル登録して
観はじめた最初のアーティストさんだ。


 彼はいくらか年上だが、
同世代でこんなにも、才能をもち、
その才能を磨き、自分のやりたいことの
ために動き、挑戦し、そして、
歌として人々を勇気づけている、
という人を、
いわゆるテレビの芸能人、
ではない人で初めて観た。

 彼の声に自然と惹きつけられ、
素敵だなと思ってチャンネル登録をして
新しく投稿されるたびに
歌を聴いているうち、今になった。


 2014年、私は大学3年生で
学業忙しいなかで、恋愛にも、
そしてなんと言っても就職活動にも
力を注ぎ、将来の自分の姿や、
働く、お金を稼ぐ、やりたいことを
やる、そういったものの渦中に
いたからこそ、余計に、
 自分の意思を強く持って
アーティスト活動をし、YouTube
チャンネルを開設し、世界に音楽を
届けようと、頑張っている、
その姿に憧憬の念を抱いていたのかも
しれない。


 彼は歌を歌うことからはじめ、
動画にとって出すうちに、もっと
映像に拘りたい、音響にこだわりたい、
映像にこだわる…と様々な活動を
している。

歌手というよりかはアーティスト、
いやむしろ


職業:山下歩

 となった。


 彼の、「夢を諦めました」
という動画は長いが、
彼の活動の経緯や想いを
知ることができるのでそちらもぜひ…

自分のやりたいことにまっすぐに、
ひたむきに、そんな姿が、
とても清々しくてかっこいい


②Nissy

 ダンス・ボーカルグループAAAの
メンバーだが、実は私は
AAAより先に(正確に言えば
AAAの存在自体は知っていたので
AAAが先ともいえるが)
Nissyの歌をよく知るようになった。


 AAAのメンバー・西島隆弘さんが、
Nissy名義でミュージックビデオを
YouTubeにアップしたのが2013年8月。私がNissyに出会ったのは、
2015年はじめの方だったと思う。

 Nissyの存在自体は2014年から
知っていたのだが、
2015年1ヶ月も経たないうちに
当時付き合っていた恋人と
別れそうだなぁという空気がながれ
2月頭に別れてから、しばらく
落ち込んでいた。

「失恋曲でも聴けば?」と
言った友人の言葉で、
とにかく色々な歌を探して出会ったのが
GIFT」という曲だった。


 初めての恋人に、
様々な事由が重なったからなのだが
結局、愛されている実感も持てず、
自分自身にも自信をもてず、
ちょうどわたしたちは
大学3年生で就職活動真っ只中
相手は相手で課外活動に邁進、
お互いの忙しさがすれ違いを重ねた
結果に(様々な事由は割愛)
別れた。

 (元)彼と一度しか過ごせなかった
クリスマス前のデートのとき、
私は約束の時間が見えなかったので
早めに出たら(元)彼を
結局5時間ほど待った。

 クリスマスの日は、
(元)彼が、体調が悪いといっていて
私はしばらく会えていない間に
起こった困った事情を、
本当は相談したい気持ちが
あったのを抑えていた。
クリスマスだから言わないでおこうと
我慢していた。

しかし体調の悪い、ちゃんとデートするのは久しぶりだった(元)彼とも
一層 うまく話ができなくなり
(そして本当は私も体調が
悪かったのも言えず) 
その日を過ごし、
結局、その後、年末に
不安に不安が募ったのを、
「今年の愚痴や思いは今年の間に
伝えておこう」と決心してしまって
LINEという文面で伝えてしまった。

 それが仇となり一層溝が深まり
結局、年明け1ヶ月ほどで
お互い話して別れることになった。


 そして、
とてもとても落ち込んでいた私は
Nissyの歌に出会った。


 GIFT



こんなことを
20代後半になっていうと、
少しこっぱずかしいが、当時は
21歳だったのでご容赦願いたいが、

この曲の歌詞を聴いていて、
クリスマス前のデートで
5時間ほど待ったあの日のこと、
クリスマスの日の不安、
それまでに募った不安…葛藤、
自身に起こったこと、など
様々なことが重なり、
純粋にGIFTで歌われる彼女は
「ちゃんと愛されていていいな」
と思ったのだ。


 私には愛されている実感は、
なかった。
 ほとんどなかった。いや、
むしろ、いつも何処かで
「でも彼が好きなのは私じゃない」
という気持ちがあった。

 まぁそんなこんなの中で、
出会ったNissyのGIFTで、

 「かっこいい…可愛い、素敵💓」

となった私は次々に
Nissyの曲を聴くようになり、
いつのまにやら毎日のように聴き、
コンサートに行くほどに
ファンになっていた。

 現在は、コロナの中で、
家にいて落ち着けるように、と
Nissyが「僕にできること」として
曲と振りの入った動画をアップしたので
それお勧めだが、

Nissyの歌で特に一推しなのは、

GIFT

Relax&Chill

The Days

の三曲。
きっとこの順に聴けば、
少しずつ元気になると思う。



③夏生さえりさん

 私がさえりの文章と出会ったのは
実はごく最近。2017年頃…。


以前に何度かさえりさんについては
記載しているし、
ライターとしても人気なので
ご存知の方がいるかもしれない。


 大学院生だった私は、
 小説を始め研究以外の本もほとんど
読んでいなかったし、
SNSもほとんどつかっていなかったし、
使う時は、書き込むだけで
閲覧することもほとんどなかった。


 その中で、Twitterで
知ったのがさえりさん。


 初めて観たのは多分、
誰かがリツイートしたさえりさんの言葉
だったと思う。


 気になってみにいくと、
「なんてやわらかな、
やさしい言葉を紡ぐ人だろう」と
感動した。そして、
妄想ツイートの想像性にも。


 こんな言葉を

紡げる人になりたい


 そう、思ったのだ。
その後も、ずっとさえりさんの
アカウントをフォローして、
読んでいるうち、その可愛らしさ、
言葉の繊細さ、巧みさ、やわらかさ、
そしてなにより
文字から滲み出るさえりさん
という人物の可愛らしさに
惹かれていった。

 そして大学院を修了して、
仕事も辞め、落ち込みすぎていた時、
たまたま、
さえりさんのトークショーに
参加した。

胸がきゅんとした。

ぎゅっとした。 

そして、書籍を買った。


 どうしても落ち込む時、
 前を見られないとき、
 心が落ち着かない時
 進めないとき、

 さえりさんの本をよんで、
心を軽やかにした。

 考え込みすぎて、苦しんで、
肩がガチガチになるほど力が入って、

そんなとき、さえりさんの言葉を

引き出すと、

ふわっといつでも風が吹く。

 そして

「少しガチガチになっていたな…
肩の力抜こう」

と思える。

 大ファンになった。


 個人的にお勧めなのは、
さえりさんの制作した
「やわらかい明日をつくるノート」。

書き込み式の、質問に答える形で
自分だけのノートをつくっていく、
「私を知るための」本。

 就職活動などのように
自己分析なんていえばかたいけれど

 「私を知る」って、本来
こういうことなんじゃないかな、

そう思う。その「私を知る」ための
質問を投げかけてくれ、答えていく
ノート形式の書籍だ。

 心の荒れるとき、
 大きな壁が立ち塞がったとき、
 このノートを開いて答えていく。
 そして、見返す。
 見返す時はもっとその気持ちが、
 濃くなる。



④五島夕夏さん

 イラストレーター・絵本作家の
五島さんを知ったのは、さえりさんを
はじめ創作活動をしている方々を
Twitterで観ていた時、

「わたし!!!この絵!!
とっても好き!!!」

と、まさに、ビビッときたのだ。

 あれは大学院を
修了する2018年春の話だった。


 多分、疲れ切っていたのもあった。
詳しくどのようにして知ったか覚えていないがTwitterで五島さんの絵を見て、

「いま私が求めていたのは、
この絵なんだ!!」というような
直感のような感覚が働いたし、

特段、絵画やイラストに詳しくは
ないのだが、

「可愛い!!」
「この絵を部屋においておきたい!」
「この絵を心にもちたい!」

そんなふうに思う優しい、可愛らしい
イラストだった。

 一瞬で虜になった私は、その後、
五島さんが個展を開くというので
個展にも足を運んだ。

 その手からひとつひとつ
紡ぎ出された作品を見て、
その世界観に浸って、
さらに魅了された。

 残念ながら、経済的にあまり
潤っていないので、五島さんの作品を
手元に持っておくことが
できていないのだが、

 絵本は2冊持っている。

『レ・ミゼラブル 前編』

『よんでみよう』

 美術作品には疎いので、
細かいことは言えないけれど、

 彼女の描くタッチや
動物たちの顔、色づかい、背景の色が
とても好きだ。

特に好きな作品は

ふたごパンツシリーズ

 

 個展というものとは縁遠く
過ごしていたのだが、好きな
イラストレーターさん、という存在が
できたのがこの五島さんの絵。

 やさしさが滲み出るような、
思わず見入ってしまうような、
そんな絵を描く人だ。



⑤ATSU

 大学院も修了し、しばらく英語も
全く皆無、というほど使うことが
なくなった2018年の秋頃
だっただろうか…


 英語の勉強をしなければ!!と
考えていた。そんな時
毎日観るTwitterで英語関係の発信者を
観ていてATSUさんのアカウントに出会った。

(↑YouTube)

 オーストラリア国立大学の大学院卒でデロイトで働いていたATSUさんの経歴に、

こんな方がいるんだ!英語を使って
仕事しているんだ!
私なんて全然だ…と思ったのが、
最初の感想。ATSUさんのTwitterやYouTubeで、英語表現をインプットするようになった。

 ATSUさんがIELTS 8.5だったので、
IELTSにも関心を持って受けてみた。
難しかった。

 英語学習の中でもわたしは、英単語が
本当に苦手だったので、スラスラと英語を話し、読み、書き、使うATSUさんの英単語力を高める、英語力を高める方法を知りたかった。そしてそのうち、ATSUさんが、英単語帳を出すとしり、
その英単語帳も手に入れた。

 ATSUさんは、英語教師でもないし、
塾講師でもなく、あくまでYouTuber。
ただ、これだけ英語に時間を、人生を
注げる人がいるのだという事実は、
英語教育や第二言語習得をこれまで
やってきたわたしに、

「私は、研究も知るのも楽しかったけど英語が好き、英語学習が好き楽しい、と思ったことはないんだ」と自覚させた
大きな出会いだった。


それでも、少しずつ英語力を
身につけたい。きちんと積み重ねたい、
そのきっかけをくださった。
そして何より、今までにない英単語帳、
私好みの英単語帳を作ってくださった。
私の英語学習にきっと、大きな影響を
与えてくださった人になる。


⑥ノブシートさん

 ノブシートさんは、
「スペイン語YouTuber」の方。

(リンク貼りました)

 2019年度の初めころだったか、
友人のご友人とのことで、その友人が
紹介していてノブシートさんの
YouTubeを観に行ったのが
最初だった。

 英語力を高めたい、
私に最も足りないのは英単語力、

そこまでわかっているのに、
英語学習は進まない、
英語を使いこなせる人は世の中に、
世界にたくさんいて、
私には何もできない。
でも、何かしたい。本当はなにか、
やってみたい。
 これまでの自分の学んできたこと、
研究してきたこと、考えたこと、
経験したこと、そういったものを、
きちんと世の中に還元したい。

 どこかにそんな気持ちがある中で、
まだまだ頭も心もいっぱいいっぱいで、
今よりずっとずっと苦しかった時。
そんな時に、ノブシートさんを知った。
 最初のYouTube立ち上げの動画を見て「熱量がすごいな、素敵だな。
応援したいな。」

 純粋にそう思った。最初の方は、
ノブシートさんの動画でスペイン語表現も学習していたが、いつからか、ついていけなくなった笑。

 でも、行こう、と決めてスペイン語圏に住み、そこで働き、生き、そして、
現地で生きながら「日本人の、“スペイン語YouTuber”」として、苦労しながら、生きている姿は、とてもカッコ良かった。

 ちょうど無職になってから1年経った頃の私は、「もうここまできたら、
働けていないとか、そんなことばかりを見るのではなくて何か社会に還元したい。いやもっと純粋に好きなこと、
これならいくらでもできるということ、これなら人に負けない、大好きだ、ということ、を強く持ちたい」
そう思っていた。

 そんな時に、熱い気持ちが画面の向こうから伝わってきて、「ああ、ちゃんと同い年でこんなにも行動している人がいるんだ」ということは、後押しにもなったし、自分は何をしているのだろうという気持ちにもなった。

 でも1番は純粋に「この人のこの熱量、たくさんの人に届くといいな」だった。応援という言葉では、少々雑だ。

 ただその時わたしは、
「あ、私は、一つのことを
ずっとやり続けることはできない。
期間限定だとか、自分のモチベーションだけでできるものなら集中的にできるけれど、人より秀でて、とか誰よりも強く思って何かを、はできない。
結構飽き性だし。
でも、昔から、人が頑張る姿、誰かが何かを一生懸命やる姿は好きだった。
教育で生きよう、と思った時も、
塾講師をしていた時も、就職活動中も、友人や知人の相談に乗りすぎたりする時も、どんな時も、一生懸命に頑張っているひと、何かにもがいている人、必死になっている人を応援したい、支えたい、力になりたい。
その人が生きている景色を一緒に
見たい。そういう気持ちで全て
やってきたんだ。それが私自身が
手伝ったり、仕事をしたりする
モチベーションに、
楽しみになっていたのだ」


 そう気づいた。(正確には、
これにはっきり気づいたのは、
今、なのだが)

 でもそんな気持ちに気づく大きな
きっかけはノブシートさんという
存在を、知ったことだった。

 おそらくこの記事を書くことになったのもこの気づきがあったからだと思う。

⑦平泉春奈さん

 4人目に、イラストレーターで
絵本作家の五島さんをあげたが、
どうやら美術や芸術作品に疎い私にも
好きな感じの絵、イラスト、
というものがあるらしい…

そう思い、様々な人のイラストなどを
見るたびに、ああ、こういう絵好きだな、こういうタッチ好きだな、こういう色彩好きだな、
そう思うようになった。

 そんな中でInstagramで出会ったのが
平泉春奈さんのイラストだった。



 平泉春奈さんの作品に関しては
イラストのタッチ、
登場する人物たちの表情、
その下に描かれる物語(ストーリー)
全てが好きだなと思った。

 五島さんは、どちらかと言えば、
動物を描いたものやその独特の世界観、
タッチが「絵画作品」として好き、

といった感覚だが

平泉さんの場合は、
イラストに描かれるのは
同世代くらいの男女。多くは
恋愛ストーリーを含んだ作品になるが
その同世代の描かれた人々の表情、
下に書かれるストーリー、
そのストーリーを読んだ上で見た
彼ら彼女らの背景が映る瞳、
そういうストーリー性のある作品として
好きになった。

 平泉さんは、恋愛について
とはいっても楽しい、明るい、
だけじゃない。
その中の人物一人一人がまるで
この世に一生懸命生きて、悩み、
苦しみ、楽しみ、ワクワクし、泣き、
そういう感情の色が、描かれた人々に
うつる。そのストーリーをつけて
イラストを描き続ける平泉さんの
作品の提示の仕方が、とても
好きだ、と思った。

 ああ、こんな気持ちなったこと
あるな、とか、
 あの時のこんな気持ち、言葉にできなかったけれど、こんなだったな、そういう自分自身の経験と重ね合わせたり、
こんな恋愛いいなぁ、素敵だなぁと想像してドキドキしたり、それら全て含めて楽しい。
 初の作品集も、宣伝が出されてすぐに予約した。届いて、手にとって読んでいくうち、癒えていなかった失恋の傷なども一緒に寄り添って優しく包んでくれた。

 
 そう、五島さんの絵が、
眺めて、日常の例えば廊下に
かけたい絵、のような作品だとしたら

 平泉さんのイラストは
どちらかというと、
作品集になった物語のついたイラスト、いや、イラストで描かれる物語を、
小説のように本棚において、ちょっとした時に手にとって読み返す、見返したい
そういう鑑賞の仕方になる。

 

こうして、最近は、
インスタグラムで何かを配信している
方々を観ることが多くなった。

 平泉春奈さんも、五島夕夏さんも、
夏生さえりさんもだが、

Instagramで知ったのが、

 モテクリエイターの、ゆうこす。

ゆうこすはもう有名なので記載しない。



⑧けこりさん

 そして、出会ったのは別だがInstagramを通して応援しているのが
アーティストの、けこりさん。

 けこりさんを、初めて知ったのは、
前述のアーティスト、山下歩が、
オーストラリアでけこりさんと
コラボしていた作品だ。

 山下歩とコラボしていて、素敵だな
と思った方は数人いるのだが、そこから
ご本人のアカウントをフォローしに行って追いかけるほどになったのは、
今のところけこりさんだけだ。

なかでも、
wacciの「別の人の彼女になったよ」をカバーした動画。


この動画のもちろん歌詞が良かったから、歌自体に感動したのもあるのだが、
そのカバーをしたけこりさんの声、撮影地の海沿い、映し方、陽の光の感じ、
そのカバー動画の映像と、
けこりさんの声が歌にマッチしていて、
そこから虜になった。



山下歩も、機材や撮り方にこだわって、
自身で撮影や編集にも大きく携わる人だが、けこりさんのこの歌は、
ここで歌いたかった、というそれが、
本当に素敵な場所で、歌にぴったりで
歌を聴きながら気づいたら泣いていて、
初めて聴いた日、
気づけば20回くらい再生して
聴いていた。

 透き通るような、元気なような
力強いようなでも繊細な歌声、
カバーする時も歌の雰囲気、ストーリーを考えて制作している、その感じが
とても好きだ
 まだ、前の恋愛の痛みが、
癒えないなかで、この動画に出会った。
女性目線の歌だからか、
wacci本人よりkekoriカバーのほうが
好きなほどだ。





 さて、こうして、
好きなアーティストさんと、
応援している方の、
好きになった時期や出会った時期を
追ってみると、

その時々の私に必要な、
前に推してくれる、
優しく包んでくださる
私も頑張りろう!とおもえる
そんな方々だ。

そして何より、とにかく、
この人たちを応援したい、
そう思わせてくれる
一生懸命さを感じる。



一生懸命に頑張っている人は

応援したくなる。


応援の仕方は色々ある。

私は、
それぞれのYouTubeや
SNS配信を観たり、
ATSUさんなら単語帳を買ったり
夏生さえりさんなら本を楽しんだり、
山下歩やけこりさんは、
音楽を聴いたりする。

 
 前回、

 応援していたシャイニングさんが、
いなくなってしまった、

 嵐も活動休止を発表した、

と話したが、

応援している方がいるなら
ちゃんと好きだと、きちんと推そう、

そう思って今回、

推しを紹介した。

 楽しみ方も親しみ方も、
人それぞれだと思う。

けれど、
一生懸命にやっている人を、
応援したい気持ちや、
自分はやったことないことを
必死に、頑張っている人を、
貶すことがどうしてできるのだろう
とここ最近、SNSや配信のコメントを
見ていて思う。

 私はこれからも、
一生懸命に挑戦する人、友人、
を応援したいし、

 私自身も何か
好きなことに熱中したり、
必死になったり、
私にできることを、手探り足探り、
まさに模索、しながら

 何をしたい、そう思った。

 その第一歩を考えた時、

仕事を辞めてきてしばらくして、
これまでやってきたこと、
やっていて楽しかったことを
振り返った時


一生懸命に頑張る人を応援したい

夢や目標にむけ努力するその姿が好き

それが、教育に生きる、

と決めた時の根源の気持ちだった、

ということを思い出した。

 無職になって、もう3年目になり
今はコロナのこともあって
仕事もなくなってもう1ヶ月経つ。

 そんななかで、今の私に、
できることはないか、

 やっと考えられるだけの余裕が
少しできた。

そう、無職になってからの2年間は
とにかく必死で、
心や体が追いつかなくて
それでもお金を稼がなきゃ、
働かなきゃ、
何かを生み出さねば、
そういう、
まさに、生産し続けなければ、
という19世紀イギリス中産階級の
ような思考になっていて、
植え付けられていて

 動く歯車に、巻き込まれて
グシャグシャにつぶれていた。

 それでもやっと、

「あ、私は変わらず、ずっと、
一生懸命にやる人を応援したい
推したい、
その姿を追いたい」

 今までやってきた様々なこと、


それは塾講師のアルバイトでも
友人知人への助けでも
進路の方向でも

その軸がどこかにあったんだ、
誰かを応援することが私自身の
やる気アップになっていたんだ

そう気づくことができた。

 そして、私自身も
今一生懸命やっているもの、

好きなもの、

それが、どんな形であれ、

 誰かを幸せに、

 自分を幸せに

するものを届け続けたい

 そう今一度思うことができた。

そうだ、私の将来を考えた時の根本は、

いつも、

自分と、

自分の隣にいてくれる人が

幸せになること、

それぞれの人が

「自分を好き」で

いられる社会に。

 推しのアーティストさん
たちの話をして
私自身が元気付けられ、
勇気づけられるとは、思っても
いなかった。

 私自身は未だ、
自分になにができるのか
私だからできることは何か
わかっていない。


 けれど、好きなことやりたいことを、
今やっていることを、
ひたむきに、一生懸命、
そして何より楽しく
やっていきたい。


※ここに記載した方々は、
私が一方的に推している方々なので、
この記事はご本人様たちとは
関係ありません

#推しを推したい

#山下歩
#Nissy
#夏生さえり
#ATSU
#五島夕夏
#ノブシート
#平泉春奈
#けこり

ありがとうございます😊サポートしていただいたお金は、勉強のための書籍費、「教育から社会を変える」を実現するための資金に使わせていただきます。