はじめに。

2020年6月24日 友人のすすめでnoteをはじめました。文章を書くのは好きで地元新聞にわざわざ広告費を払い、1年間僕の日常や考えていることを書いていました。ほとんど自己満足でしたが、あれはあれで得るものがあり、僕は書くのは好きだけど、伝えるのは上手じゃないとわかりました。
このnoteを読んでいただいているということは多少、RaReや僕に興味を持って頂いているのかもしれません。不慣れではありますが、よろしければお付き合いください。

初めましての方も読んで頂くこともあるかもしれないので、簡単にプロフィールを。
1989年、松田聖子さんとおなじ3月10日生まれで、和歌山県那智勝浦町で生まれ育ちました。
高校卒業後は大阪の辻製菓専門学校に入学し、その後22才までは大阪のケーキ屋さんを点々とし、23歳でワーキングホリデーでフランスで一年働きました。
帰国後は、地元勝浦でアルバイトを掛け持ちしお金を貯め、2016年お隣の新宮市に「PatisserieRaRe」というケーキ屋を開店しました。

今年ではや4年、嵐のような世間に揉まれ、時間に追われる毎日を過ごしていた矢先、思わぬ形で世界中が姿を変え、僕に考えるきっかけを与えました。
今まで違和感を感じてきたものの、時間に追われ見えていなかったものが少しずつ見えはじめ、僕の考えは変わり、今自分の人生の帰路にたたされている感覚があります。

しかしまだ、迷いの中にいます。
たぶん友人はこう書き留めることによって整理されていくのがわかっていて、すすめてくれたのかなと今書きながら思います。
時には迷いながらの文章になり、話の温度差がチグハグな時があるかもしれませんが、変わりゆく様を見届けていただければ幸いです。

それではまた。