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【記事のちょっとふかぼり】建設・土木の生産支援クラウド運営の「フォトラクション」が5.7億円調達


誰かの困ったことを助けるというアイデアを形にして開発を進めることに興味があり、いろいろ調べていたら見つけました。建設現場のICT化を進める会社。確かに紙管理が多そう。



株式会社フォトラクションという会社が5億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。代表の中島 貴春さんは1988年生まれ。


世の中の失敗をいかにサービスで補うか、資金調達の記事を読んでいるといろいろ勉強になります。今回も失敗ストーリーから物事を考えるという点ですごく刺さりました。

「提案書とは」の中で、BtoBは課題解決型商材であり、ペイン商材である、という話をしました。このような商材を購入する根底には「失敗したくない」という心理があります。今までに犯した失敗を繰り返したくない、あるいは、新しい商品やサービスを導入して失敗したくない、という気持ちです。このことは、BtoB商材のテレビCMやタクシー動画のほとんどが、失敗ストーリーから製品の特徴を伝えようとしていることからも分かります。


コーポレートサイトには社員紹介もありました。これすごくいいアイデアだなと。なにか大きなものを購入するうえで、その人と会社を知るというのは大きなきっかけになると思います。


困った人を助けてワクワクさせるというのは弊社も同じ。特にワクワクさせるというコンセプトは揺るぎないものになっているので常にアンテナを張って次を見つけていきたいと思う。


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